Nonsection Radical

撮影と本の空間

定期検診

2020年11月17日 | Weblog
だいたい3ヶ月ごとに病院で検診を受けている。
血液検査が主で、CTも半年ごとに受ける。
肺には15ヶ所ほどガラス状陰影があるので、それがガン化していないか観察し、他の臓器にも発生していないか調べる、ということの繰り返しらしい。
治療して治ったわけではないので、いつかそうなるのだろうがそれがいつかはわからない、らしい。
そうなってから治療が開始される、らしい。
そんな状況なのでのんびり構えているのだが、できることは今のうちにしておこうと思っている。
というのは、どうも体力の低下が激しくて、これではあと数年もすれば撮影などキツくなるなと感じている。
歩けるのと、思うように歩けるのとは違う。
だからある時点で方向性を修正しなければならないのだが、どちらにしても縮小に向かうのは間違いない。
流れには逆らわない。
いつ終わっても構わないと思って毎日過ごしているのだが、逆に言えばいつ終わるとも言えないので、例えばブックオフ狂いのように読み切れないほど本を購入してしまったりしている。
ほとんど本収集マニア化している。
マニア化は自覚しているのだが、困ったことに家にある本を手に取ればどれも面白いのだ。
そんな面白い本をたくさん持っているのだから楽しくて仕方ないのだ。
マイコレクションである。
写真も自分のために撮るマイコレクションだと以前に自覚したが、自分のためというのはなかなか奥が深い。
なにしろ自分のためになのだから手抜きはすぐにバレる。
自分が気に入らないと意味がないし。
自分のためのマイコレクション。

コメント
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