今日の仕事は辛かった

今日も朝からてんやわんやの大騒ぎ、ではなく、山仕事。
本日の成果は竹の根っこをひとつ掘り起こす。
枯れた竹の根っこだが、掘り起こすと一抱えほどもある。
根っこのは土が絡まっているので重さは３０キロ以上ある。
そのまま蹴飛ばして転がすと、ふもとまでスゴい勢いで転がっていき、凶器になるのでびっしりとついた根っこの間の土を突き崩す。
根っこを掘るためには周りの土を深く掘り、根っこの下の部分まで掘り去る必要がある。
格闘数時間で無事完了。
手には潰れたマメが新たに二つ。

帰宅後しばしの休憩のあと、ホームセンターに買い出し。
ニャンコの新居の用意。
ただし老親がネコを飼う事に難色を示しているため、どうなるかは不明。
イヤだと言われたら飼わない。
何事も新たな変化を嫌う年寄りといると、何ごとにも無気力になってしまう。
ネコを飼う事さえもどうでもよくなる気持ち。
若者が年寄りの元から去っていくのは、こういう後ろ向きな生活環境にも問題があるんだろうと推測。
もっともその若者自身にも保守化の傾向があるのだから、先の世の中は暗い。
何も変わらない世の中を望み続けて衰退していく。
まるで今の世の中じゃないか！
つまり現在の問題は経済の問題ではなく、保守心理の問題なのだ。
もうこれ以上良くなる必要はないが、新しくなる事は必要なのではないのか？
昨日とは違う明日。
なんか楽しい気分になるだろう。