Nonsection Radical

撮影と本の空間

タッチパネル

2016年10月06日 | Weblog
スマホとかタブレットとか液晶画面がタッチパネルになっているのが普通なんだけど、みんなは不便を感じないのだろうか。
何かやっていて、中断したい時にポケットなんかに入れたりしたら変なところが接触して変な画面になっていたりしないのか。
そういう事を防ぐ方法をみんなは当然のように知っていて実行しているのか。
一旦スリープさせればイイのはわかるけど、再開する時にいちいちパスコードを打ち込んで・・・なんて面倒ではないのかなぁ。
どこかをタッチするとタッチパネルが無効になって、タッチで即再開なんてものはできないのだろうか。
電車に乗っていて、別の事をする場合に、一時的に胸ポケットにしまってなんてことを頻繁にするんだけど、その度に面倒な操作を繰り返すのに疑問を感じるんだよね。
キモはワンタッチで操作できること。
でないとスリープをかけるのと手間は変わらなくなるからね。

あと電車内などで膝にスマホを置いて滑るのに悪戦苦闘している人を見かけるけど、こういうのもなんとかならないものかね。
見栄えだけでツルツルの表面のボディの多い昨今のデザインだけど、デザインのためのデザインばかりしているんじゃねぇよ、と悪態をつきたくもなる。
薄さだってつかむのに苦労するようなものは必要ないし。
どんどんずれているのはデザインの思想なのか、オヤジの思考なのか・・・



座間2丁目の街並み 4
神奈川県座間市座間2丁目
撮影 2016年9月2日 金曜日 11時55分
コメント (3)
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ひやむぎ

2016年10月05日 | Weblog
たまたま寄ったお店で冷や麦が格安で売っていた。
たぶん在庫処分でのバーゲンであろう。
1キロほど購入。
この夏もいろいろなお店で冷や麦を探したが、どうやら人気商品ではないらしくそうめんやうどんの乾麺はあっても冷や麦はどこも在庫がなかった。
ひょっとして冷や麦が大人気で売り切れ続出ということも考えたが、そういうわけでもなさそうだ。
嗜好が冷や麦ではなくなったのだろう。
のどごしが、コシがとそうめんやうどんを表現して讃える話はあるが、冷や麦がという話は聞かない。
でも、個人的にはそうめんよりは冷や麦なのである。
そうめんは腹にたまらない。
おなかいっぱいにするにはかなりの量を食べないと満足感は得られない。
そもそもそういう食べ方をするものではない、そうめんは。
うどんを茹でる時間が惜しい時に数分で茹で上がり、腹にもたまる冷や麦は便利なファストフードだと思うんだけど。
なのに並ばなくなったのはみんなが買わなくなったからか。
インスタントラーメンは棚にいっぱい並んでいるのだから麺を食べないわけでもないのだろう。
単に面倒だと思うからか。
わずか数分の茹で時間なのにね。
もっともうどんを茹でる10分が面倒だと冷や麦を茹でているんだから気持ちはわかるけどね。
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若者の人生

2016年10月03日 | Weblog
仕事先で共に働く若者が辞めるという。
satoboのようなロートル(死語)にも優しく接してくるイケメンだった。
こういう若者がいつかない仕事場なんだろうなと思う気持ちもある。
現場の責任者はみんな熟年世代で、長年仕事をしているとある種”出来上がった”仕事の仕方というものあって、作り上げてきた人たちにとってはそれはなんの不都合のないよく練られたシステムとなっている。
一方で、そこに働く若者たちにとって変えようのないシステムとして存在し、改善点や自分達にマッチした仕事のやり方を取り入れる隙間のないものとなる。
その結果、若者は去り、仕事場は高年齢化していく。
単純に若者に忍耐性がない言えばそれまでだが、次世代を担っていく人材が育たないのは事実で、問題点として誰もが認識しているけれど解決点が見いだせないようだ。
satoboのように日々の日銭が入って来れば仕事を選ばないという立場ならともかく、今後も長く働いて”人生設計”を考えなければならない若者にとっては「続かないな」と思う仕事場では魅力がない。
ましてや心優しく不平不満を日ごろ口に出さない人にとっては、ある時点で転換期を迎えることになり、周囲では急に辞意をという衝撃を受けるわけだ。
結果的に、長く続けている人だけが残ることになり、新陳代謝は進まず、既存のシステムが変わらず存在して問題は先送りされる。
その間に人手不足で末端(これも高齢者)が過重労働で力尽き(なにしろ体力がありませんから)の悪循環が・・・
やがて既存の仕事のやり方も維持できなくなり、仕事場に悪い空気が・・・
こういうことが今後も高齢化社会では多発するようになるのだろうが、これを変えていくのは会社の”上”の考えることであるので、末端はどうしようもない。




座間2丁目の街並み 1
神奈川県座間市座間2丁目
撮影 2016年9月2日 金曜日 11時35分
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