Nonsection Radical

撮影と本の空間

5月17日 検査日

2022年05月17日 | Weblog
昨夜はマックでDVDの「アパートの鍵貸します」を観る。
何度も観た映画なのだが、映画とかは観終わった時に「ああ面白かった」とかの感想だけでお終いになるので、あとでの感想など、そもそもシーンを細かく覚えていないのでない。
時々他人と映画の話などしても、相手が細かいところまでストーリーを話すのに「よく覚えているなぁ」と感心するのだが、そんな芸当はできそうもない。
で、映画を観終わって、ラストシーンがなんだか駆け足のようで意味がよく掴めなかったのでネットで調べてみた。
こういう場合のネットの有用性は高い。
でもまあ納得はしなかったが。
それと他でも指摘があったが、主演のシャーリー・マクレーンは美人であるか問題が浮かんだのだが、彼女は安藤サクラであると思いついたら納得がいった。
つまりチャーミンでお気に入りだというわけだ。

昼過ぎからCT検査のために病院へ行く予定だったが、あいにくの弱雨で自転車は出せない。
電車バスを乗り継いで行くと予約時間に間に合わない。
で、歩いていく事に。
予定では1時間弱で到着ということで、傘をさしながらポッドキャストを聴きつつ歩行。
左腕でまず採血。
採血をする看護師さんが「個人的な好み」なんだけどと採血をした血を見ながら「好きな血の色なんですよ」と告白を受ける。
なんでも年寄りになると暗い赤色になりがちなのが若者のような色をしているのだとか。
「そうなんですかぁ。そんな血がガンに罹ってるんですねぇ」とは気を悪くさせるので言わなかった。
終わるとCT検査場へ。
今日も元気にテキパキ働く金子さんが勤務していてラッキー。
造影剤のために右腕に針を挿す。
今回も造影剤の副反応はなし。
両腕にパッチを貼りながら会計(手持ちぎりぎり)して退院。
帰りも徒歩。
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5月16日 予想通りの雨

2022年05月16日 | Weblog
昼からの雨という天気予報が予想通りに外れて朝から雨が降り出し勤務明けの撮影は中止。
帰宅前にスーパーマーケットに寄ったが野菜の高騰に手が出ずカレー作りは中止してレトルト購入。
野菜といえばモヤシしか買えなくなった。
来月からメルカリの送料が値上げとか。
ようやく社会の”据え置き”経済から本来の値段へ動き出したが、こんなものは30年かけてゆっくりと推移していくべきものを怠っていたために我慢の限界となったもので、堰を切ったように”急激な”値上げが続くので収入が増えない人々は死活問題だろうが政権与党にその認識はなく対処療法で乗り切れると思っているようだ。
だが、最大票田の年金受給者層でさえ増えない年金に物価高騰がかかってきて最大目的の「変わらない日々の生活」が脅かされる事に気が気ではないだろう。
その声を切り捨て、中高収入層の保守票田を当てにして現状維持を続けていくのだろうか。
もっともではどうすれば良いかというアイデアも現在の政治にはなくて、まさしくポピュリズム的な対処療法しか行なえないのだろう。
資源も食料も人材も金も枯渇を迎えているけど、それをいつ認めて再スタートを切ろうと腹を括るのだろうかね。
膝の上にニャンコを乗せてぼんやりそんな事を考える。
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5月14日 昔の梅雨のように

2022年05月14日 | Weblog
まだ梅雨ではないのだが連日の雨と湿気で体調も設備も弱る。
気温こそ20度前半から19度後半なのに空間の隅々にまで湿気が回り、重く空気がよどんでいる。
こういう時には各種感知器が誤動作して困るのだが、人間の身体だって誤動作しないわけがない。
昔の梅雨といえば、気温は20度中後半で湿気が多いという記憶があって、あっという間に食べ物がカビたものだ。
昨今の30度オーバーの梅雨というのは昔もあったのだろうか。
昨日今日の天気は、そんな昔の梅雨を思わせる湿気っぽさだった。
若ければこういう場合も運動して汗をかけば体調も整うのだろうが、加齢のせいで湿気で膝や腰の関節が痛むので無理は禁物だ。
湯船につかるのが一番だろうな。

1月末のポッドキャストを聴いているが、ちょうどコロナが再び活発化し始めようとした時期で、ほぼゼロに近づいた感染者数が増えようとして注意を喚起いている。
何度も波を乗り越えてきたので今度は対策をしっかりと、と言ってはいるが、結果は膨大な感染者爆発に対して手の打ちようがなかった事を現在の我々は知っている。
症状は軽そうだとの観測に対しても感染者絶対数が増えれば相対的に重症者、死亡者も増えるので、医療の対応が間に合わずにお手上げ宣言をして放置した。
その結果、落ち着きを見せ始めている現在であるが死亡者数は30000人を超えてしまった。
最高の医療を施しての結果である。(そこがインフルとは違うのが実情である)
インフルエンザに対しては毎年ワクチンを打って、医療機関で診断されれば治療を受け他人にうつさないように気をつけて安静にする事に異議を唱える人はいなかったが、診断さえも満足に受けられずに自己判断で家に引きこもることがスタンダードな対応になった結果、市中にどれほどの感染者がいるかもハッキリせず(某都市では6%ほどとの調査もあるが)以前のようにゼロに感染者が近づく事もなくなって次の感染増を迎えようとしている。
沖縄や北海道のような観光地では連休明けとなれば感染者増が繰り返される事から、こういう場所へ観光へ行こうとする人には感染者が多いのではないのかと個人的には思ってしまうほど都市から観光地方への感染の移行が見られる。
現在では累計で15人に1人は感染したことになるのだが、ワクチン接種が進んでいるが次の波はどれほどのものになるのだろうか。
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5月12日 お茶の水

2022年05月12日 | Weblog
田中長徳さんの写真展「ウィーンとライカの日々」gallery bauhaus が今週末までなので夜勤明け一番に見に行く。
街を自由に撮っても良かった時代のスナップ。
今だって自由に撮ったって良いんだけどさ。
やっぱり田中長徳はすごいなと認識。
新写真集は次回購入ということで。
いくつかギャラリーのポストカードを購入。
御茶ノ水駅前の丸善で「MAGNUM ATLAS」購入。
帰宅後ニューバランスの靴の宅配手配。
試着したはずがどうにもサイズが合わない。
2サイズあげても幅がキツい。
ネットでも同様の声。
上のサイズは欠品なのでこのまま履くが。

死蔵中のレンズを活かすアイデアを思案中。
だいたい煮詰まってきたが、とりあえず来週のCT検査の結果次第。
何かをやろうとすると必ず邪魔が入って頓挫する人生。
もう慣れっこだが人生には限りがある。
もう一件、ウクライナ支援を兼ねた計画も進行中。
ただしこちらもウクライナの状況次第。
その状況も、状況として得るには海外メディアに頼るしかないのが現在の日本。
どこの国からも頼まれていないのに、日本国内でしか通じない発信でよその国の事を知ったようにああだこうだと言ってるが、なんの影響力もないし、そもそもそんな”分析”がロシア侵攻を予測もできなかったテイタラクで信用に足りるものなのか。それよりも余計な事をはさまない情報を流す事が大切なのでは。そこから何を考えるかでは。

その情報さえも各国の思惑をはさんだ”プロパガンダ”だと揶揄する声もあるが、そんな事は承知で、情報にいちいち振り回される事なく事実関係を積み上げていくしか理解は得られないと思う。
それには基本をブラさない事が重要だ。
基本は、ロシアの侵攻であり無条件の撤退。
そのあとで、諸々の「ロシアも悪いが、そういう状況を生んだウクライナの云々・・・」の話を進めていけば良いのであって、現在のように”ロシアも悪いが”を後回しにした”そういう状況を・・・”の話に夢中になっているのは順序が逆だと思う(そういう話しかできない事情なんでしょうけどね=だったら黙ってれば良いのに)。
それでもようやくロシアの帝国主義がいまだ”健在”な事を再確認した周辺諸国が守りに入っている”リアル感”が、ウクライナが抵抗をやめてロシアと「話し合い」するべきだとのお花畑の声を小さくしている。
武力による国際紛争を放棄した国としては、民主主義的手続きで平和を維持していく必要があるのだが、そのための努力を怠ると武力紛争を招き、国際社会と協調しても解決には時間がかかる事の理解が実感できていなかったと反省する事案である。
だからその”面倒な”日々の努力を”安易な”武力装備でやり過ごせるかといえば結局同じ以上の時間と被害を生むのはかれこれ100年近くも隣国と揉めている事からもわかっている”はず”だ。
しかし21世紀になれば古い考えなどなくなってしまうと期待したのに、相変わらずの前世紀の価値観で揉め続けるバカさ加減にはガッカリするだけである。
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5月10日 養生

2022年05月10日 | Weblog
天気は良いのだが体調は最悪で一日ダラダラと家で養生する事に。
疲れはそのままだし身体はダルいままだしアチコチに痛みは走るし。
こうやって目に見える形で身体が弱っていくのが自覚できるのは吉。
先日来のHDDバックアップは結局ハードウェアRAIDにする事に。
いちいち自分でバックアップを繰り返すのは無理だなと。
まあいつまで動画撮影ができるかも不明だし。
本日3本ストック動画の変換。
これで手持ちなし。
作業しては寝込みの繰り返し。

義兄死す。
身動き取れず。

最低賃金日給でかろうじて暮らす底辺労働者はブラック企業と言われようと金のもらえる仕事にしがみついて口に糊をしている自覚を周囲の働く皆は自覚しているのだが、そのまた周辺ではそうやって暮らしている自覚がないことが多く、簡単に休みを取ったり時間に融通を利かせられるのは労働者の権利などと信じているようだが馬鹿馬鹿しい。自分の働いた金だけで暮らさないとわからないのだろう。
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