今日の日経新聞の朝刊に、2月20日に英国グラスゴーで開かれた陸上の室内競技会で、2012年ロンドン・パラリンピックの男子走り幅跳び覇者で義足のマルクス・レーム(ドイツ)が健常者を抑えて優勝した記事が載っていました。
昨年同種目で世界記録を樹立した第一人者ですが、国際陸連は、五輪に出るには義足が有利に働いていないか選手自身で公平性を証明することを義務付け、それには30万ユーロ(約3700万円)かかるのだそうです。
そもそも条件が異なるのですから公平も何もないでしょうし、選手自身が莫大な費用を負担して、それを証明する必要があるとの規定は何とも腑に落ちませんでした。
※本日の歩数:4,683歩
※写真:日経新聞(ゲッティ共同)
<昨年の記事>
昨年同種目で世界記録を樹立した第一人者ですが、国際陸連は、五輪に出るには義足が有利に働いていないか選手自身で公平性を証明することを義務付け、それには30万ユーロ(約3700万円)かかるのだそうです。
そもそも条件が異なるのですから公平も何もないでしょうし、選手自身が莫大な費用を負担して、それを証明する必要があるとの規定は何とも腑に落ちませんでした。
※本日の歩数:4,683歩
※写真:日経新聞(ゲッティ共同)
<昨年の記事>