ディープラーニング（深層学習）

今朝の日経新聞より。

米グーグルが開発した囲碁の人工知能（AI）「アルファ碁」が、韓国のプロ棋士との5局勝負で4勝1敗と圧勝したニュース。
チェスや将棋の一流プロを下すなか、その奥深さゆえに最後の砦とされてきた囲碁でしたが、短期間に世界トップ級の実力者をしのぐまでになった進歩を支えたのは、ディープラーニング（深層学習）という技術だったそうです。

アルファ碁は、プロの3000万種類の打ち手を学習し、対戦する人間の動きを57％の確率で予測。
その上で自己対戦を数百万回繰り返し、勝ち負けの経験を重ねる中で徐々に勝ち方を身につけていったのだそうです。

プロ棋士の1勝は、通常はありえないような手を打つことで、コンピューターを混乱させたところが勝因だったとのこと。
今後人間の仕事の多くがAIに置き換わっていくといった記事を目にすることが多いですが、
簡単に置き換わられないような工夫をせねばと感じました。

※本日の歩数:4,726歩

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