史劇に慣れてないせいか、戦闘シーンが多いとちょっと興ざめしてしまう。必要なんだろうけどもう少し短くしてほしいなあ。キハは、火天会のあの長老に烙印を押されて操られてるのか。そうか。ホゲを王と呼んだのもどうやら操られての事で覚えてないって言ってたわ。ホゲは喜んでたみたいだったのに。ホゲに、むむむ、、一番気になったのは7話でのキハとタムドク。キハがタムドクに幼き頃からドキドキしていたと告白してタムドクを抱きしめるキハ。その夜は二人で寝てたけど、、えええ?これってそういう関係?何だか美しく描かれてはいるけど太子が部下に手をつけたって事よね~~?キハが身を呈してタムドクを守ろうとしている愛はわかるんだけどタムドクのほうも悪い気はしないし信じてるって言う表現をしてるけどちょっとクールなのよね。太子なんだからデレデレされても困るけど
タムドク父はタムドクが真のジュシン王だと確信してると思ってたけどホゲ父が来て高句麗の王をホゲに譲ってくれと話した時に、私が先代から王を受け継いだのはタムドクを王位を継がせるためだっと言うのよ。今の時点では同じ日に生まれた王子のどちらがジュシンだかわからない、もしタムドクが王ではないなら殺さねばならぬと。わからないけど、自分の息子がジュシンだとお互い主張してるのよ、この二人は。ホゲ父はヒールキャラだから息子を王位に付かせて自分が実権を握りたいって野心があるようだけどタムドク父は、、何だろ。同じように権力か財力狙いかって思われても仕方ないよな。神話はどうであれ、よくある親のエゴにも見えてくるんですよ。この小競り合いのためにいろんな部族のあの幼き息子たちは犠牲になり小さな村の人々も巻き込まれて殺されてのにすごく理不尽さを感じたので評価がさがりました。タムドクってほんと二人の朱雀に守られてるよね~。キハとスジンのタムドクを思う愛と強さにタムドクが霞むほどです。
キハが救出を頼んだサリョンって敵?やっぱり火天会の人でしょ。結局はタムドクも襲ってたし、訳わからん。それは罠だったってことだし。タムドク父とホゲ父の争いに火天会が便乗してあわよくば自分が世界を制したい的な長老たちの陰謀が加わってるって感じです。部族の長男たちも殺されたわけでしょ?それをタムドク父の仕業と思い込みをかけさせ、部族たちをたちをもホゲ側に加担しています。父がいる城がすっかり敵に囲まれているのを見たタムドクは、?って感じでした。
スジンのあの手裏剣、すごすぎ、、。それに叫びながら闘う姿はまさにセオ。まだタムドクはスジンには何も思ってないみたい。でもスジン牢獄に火を放たれた時に固まってたから、すこしずつセオだった頃の何かは感じてるらしい。
少しですが、ちょっと間延び感もありました。戦闘シーンは嫌いだからかしら。ホゲとキハがもう少しビジュアルが、、って言う声をよく聞きます。ユン・テヨン氏がんばってるけど確かに花がないな。宮のように二人のビジュアル王子がいれば話的にももっとどっち派?ってもりあがりますが、ホゲとタムドクの差がありすぎて、、。コレも狙いかな?(引き立てるために?)っていのは考えすぎかしら?だって、タムドク以外はそれほど知名度がある人がいませんものね。この作品。ゆっくり先を見ます。登場人物も多いし、関係も複雑なので本筋はわかりにくいんですよね。考えながら見るのでちょっと疲れます。先が気になって、、って程でもまだないので嵌ってないかなって感じです。