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2007年 全16話 チャン・ヒョク コン・ヒョジン シン・ソンロク キム・ソンウン ソ・シネ
ストーリー 傲慢だが天才外科医のギソと、同じ医師で末期ガンの恋人ジミン。二人は、ジミンの医療ミスでHIVに感染した子供に謝罪するためにその子が住む“プルン島”に向かっていたが、ジミンは途中で息を引き取ってしまう。「もし会えなかったらあなたが伝えて」という言葉を残して・・・。自暴自棄となり医師を辞めたギソは、ひょんなことから“プルン島”に行くことに。そこで、8歳の娘ボムと認知症の祖父を抱えるシングルマザー・ヨンシン家の離れで居候を始めるが、ボムこそがあの子供だと知る。ギソは自分を天使だと信じるボム、お人好しなヨンシンらと優しい日々を過ごすが、ある日島中にボムの病名を知られてしまう。
ストーリー 9.5点 役者 10点 音楽 7点 涙度 8点 総合 9.5点 (惜しい!)
とにかく泣いた。ワンワン泣いた。 見てるだけで勝手に涙が止まらなくなって、、、。久しぶりに本当に心温まるドラマだった。でも、悲しくない!ありがとうがこんなに切なく大切な言葉だなんて今更気がつかされた気がする。あのハラボジの亡くなり方を見て誰しも自分を振り返ると思う。自分、これでいいのか。認知症のハラボジはいつも感謝を忘れず、誰からかまわず大好きなチョコパイを振舞う。ヨンシンの自分よりはほかの人に何かを分け与える教えはハラボジからだったのね。そのハラボジが最後に残した言葉もやはりありがとうだった。ポミがエイズと分かった時に島のみんなが抗議に来たり、ヨンシンに子供ができたときも冷たくされた人達なのに、、、。ハラボジの代わりにチョコパイを配ったのはギソだった。そのギソの元にも夜、ハラボジは来ていた。ヨンシンの元にも。お姉さんではなくちゃんとヨンシンと呼んでいたね。ありがとうの言葉と共に。そして旅立っていったハラボジ。でも、、もっと泣いたのは、ポミの写真に現れたハラボジを見たときだった。寝てるポミが暑くならないようにポミの頭に手をかざすハラボジ。そうか、息子に会いたくなったからあちらの部屋に行って来る。また戻ってくるからって言ってたな。見えなくてもちゃんといるんだ、、、。号泣、、。
15話のギソも素敵だった。ジミンのことを告白するギソ。罪悪感だったんだと悲しくなるヨンシン。でもそれだけでは認知症の老人とエイズの子供を一生引き受けるなんていえないよな。ソッキョンが8年かかってやっと決心したことをギソは数ヶ月で決心したんだからすごい。あんなに傲慢で冷血人間だったギソがド田舎に来てこんなにハートフルな笑顔を見せるようになって、、。薪を割っているときの見直した?っていう笑顔が最高にカッコよくて何度も見ちゃったな。
ソウルへ引越そうとするヨンシンを島のみんなが引き止めて、、きっとハラボジからの最後のメッセージが効いたのね。泣けたよ~。もちろんここも。
ヨンシンがソッキョンに言った言葉もありがとうでした。ヨンシンは本気で好きだったのに実は賭けの対象になってたことを聞いて妊娠のことは黙っていたヨンシン。その事実に一度も向きあおうとしなかったどころか、ソッキョン母からはひどい言葉をいつも浴びせられてたのに、、。それさえも知っていながら守ろうとしなかった奴なのに、、。ポミを授けてくれてありがとう、、、あの子がいて幸せだったし楽しかったのよって。ヨンシンのその感謝の気持ちがギソを変えたのね。そうそう、ここで、ソッキョンもあの夜の事は遊びじゃなかった。15年も想ってた人なのに、、こちらこそポミを産んでくれてありがとう、、って。よかったね。ヨンシン。涙、涙。
ハラボジに向かって言うギソの呟きがなんか、、よかった。
哀れむなんてとんでもない。いつも感謝にあふれている人を、、。俺の方が千倍は哀れだ。勢いでもない。もう、若くないから。俺の何が大層なんだ、、。母が少し金持ちで少し難しい勉強した。それ以外は何も、、。それだって別にでしょ。
その地位や権力にまみれて横柄な医者も結構いるけど、こんなギソなら患者の事を本気で考えてくれる心優しきドクターでいてくれそうでしょ。そして、、最後。3人の海辺の姿でギソのナレーション。奇跡って信じる、、、よ。って。
私の人生に奇跡を起こしてくれたあなたにありがとう、、、、。
何度見て何度も泣いた。人に感謝することの大切さを肌で感じることは意外と少ないのかもしれない。ありがとう、、。簡単な言葉だ。でもその言葉をたくさん使うとたぶん、今よりももう少しいい人生をおくれそうな気がする。大切なことは見逃していることが多い。世の中に当たり前と言うことなんてないんだと思う。
10点をつけてもいいんだけど、マイナス点はもう少しギソとヨンシンのラブラブシーンが足りないことと、最後までサラガンダが無かったことかな。ヨンシンがちょっと弱すぎた点。もう少しりんとした強さが欲しかったです。(えらそ~に)ヒューマンドラマということでキスシーンも軽く抑えたそうです。