泣けたーーーー！
こりゃ、、切ないねえ。こんな別れだと一生忘れられないジャン。若様、、最後までその優しさが自分を追い詰めてしまったのね。でも、、何だか誰も責められないような気がするわ。ジニを水揚げしようとしたのがよりによってウノ父。こいつにーーー？と思ったらちゃんとオモニが助けてくれたよ～。そしてウノの元へと逃がしてくれたのね～。あの楽士さんって何でこんなに優しいのよ～。そこへウノも向かうつもりだったのに最後に手紙なんてあんなに落ち着いて書いてる場合じゃないのに～～！しかもペクムが気づいたのよ。そしてケットンにウノ母にこのことを知らせるように指示したのよ。そして、行こうとしたウノの前にウノ母。案の定、行くなら自分を殺して行けと、、と。わかるような気がする。可愛い息子を妓生と駆け落ちなんて許せるわけ無いじゃん。そしてその場に立ち尽くすウノ。雨が降ってきてジニも待っていたけど、若様は現れず、、そのまま楽士が迎えに来て倒れるジニ。ウノも一晩中雨の中に居てウノも倒れる。ウノはこの雨に打たれて体が弱っていき、ジニにも指輪を返されて冷たくされてしまう。そして、、あの二人の思い出の玄月亭で亡くなってしまう。ウノは私の生涯が短い事よりもあの人を守れなかった事を後悔していると、、。
そして一番泣いたのはやっぱりあのジニの居る養成所の前でウノの亡骸の車が動かなくなった事。すべての事情を知ったジニがその前で泣いて自分の服をウノの棺の上にかけて、ここにずっといないで、、と泣きながら送り出したときだわ～。ウノの魂がずっとジニを呼んでいて心もずっと君の傍にと、、最後に語っているようで、侘びでいるようで泣けたわーーー
もう号泣。
そして４年後、ありゃ～～、荒れた生活をしてるジニ。若様の命日には酒を飲んで身投げをしようと湖に飛び込んだところを助けたのが、ジョンハン。オモーー！キム・ジェウォン氏。噂には聞いてたけど何て似合わないんだろ～～。（ため息長ーー）。これは、、いただけないジャン～～。無理やりつけたようなヒゲと彼は童顔に色白であの低音の声が優しそうでいいのに、、。すべてが似合わないわ～。しかも最初は何だか小汚い感じでさ～。ジニを助けたものの、罵倒され、ジニがカゴに乗ってるのをみて今晩どう？って誘ってみるけどあっさり袖にされてるじゃないのぉ～！ジニの水揚げは誰だったんだろ？頭だけ大きくなってるから？だな。ミョンウォルと名乗り妓女として傲慢な態度。す～～かりタカビーになっていて私との夜は高いわよ、しかも先約があってもより高い報酬を出してくれたらキャンセルしてもいいのよぉ～といい、法外な値段を持ちかけてる模様。修練もしていないしペンムにも反抗的。さすがね。妓女になった姿はとってもキレイで、若様の事件から心を捨てると言ったジニの冷たい目に変わっていました。この上から目線が人気みたいだけどね～。
ジョンハンは音楽家だったようで朝鮮音楽を守ってほしいと役人になります。そこで明国の使者の人と対決をして音楽を聞いてもらうように承諾を得ます。その事がペンムに回ってきてジニへと。最初はあっさり承諾したジニだけど、ジョンハンが役人で権力に屈したと思い失望し山寺へ。でも最後の最後でジニが現れ、明国の使者の人に詩を披露してその才能に感嘆させてしまう。さすがだわ～～。あの詩、、難しくて？だけど朝鮮音楽を最初から排除しようと聴く耳を持たなかった人に演奏しても無駄と言い、自分の国が一番みたいな詩を書いたジニだけどでもそれをちゃんと説得しちゃうんだからさあ。教養もあるのぉ～。こういうところが妓女ＮＯ１なんだろうな。そしてこの明国の人が感動しから褒美を遣わすといってジニのスカートにサインをしたら、、、ジニはそのスカートをニヤっと笑ってビリビリにして火の中へ～～。ひゃ～～～！無礼者～～！ってなるんだけど何かジニの作戦だろうな～。面白いわ～～。妙にモコモコしたの頭にも見入ってしまうし、今度はジョンハンとの話とあのもう一人のゲスも絡んできそうで楽しみだわ。