何だかな～～。チソン氏は相変わらずキリっとしてカッコいいんだけど、、、。だけど、やっぱりこの役は合わないのかもって思ってしまうわ。ラスダンの時はピッタリだったのにぃ～。素朴なチャンホが本当に癒し系だったんですよ。
ジミーの活躍でボンチョルから株を買い取ったジョンウ。その事をミノに報告するとミノはよくやった！と誉めてボンチョルが持っていた株はお前のものだというミノ。ペク室長やテヒョクもその発言には驚く。ペク室長は自分の部屋で怒り心頭。必ずこういう時って机のものをひっくり返すんだけど次のシーンでは元に戻ってたりするから我に返って自分で戻すのか、と思ったらなんだか笑える～～。ミノはペク室長が何かを準備している事に気づいているようね。随分長い付き合いのようだけど、この二人には全く信頼関係が無いって事なのよ。ペク室長はエイミー父に取り入ろうと必死なんだよね。
ジョンウ達に復讐しようと部下を集めたボンチョルとの対決は必要だったの？ジョンウがカッコよくは見えましたが別に無くてもいいのでは、、って感じだったわ。
ソヒョンはチミュン検事と偶然再会。何でも娘さんの音楽の教師をしていたのがソヒョンだったようだけど、ソヒョンはチミュン検事に両親の事故の疑惑を話します。そしてテジョングループの捜査に着手します。あの～～、ミノを調べようとしたらみんな事故死や左遷などさせられて圧力をかけられてわけでしょ。この検事だけ何だかスムーズに言ってミノに警察へ出頭まで持っていくんだから早いじゃん！ソヒョンとそれほど強いつながりがあった訳でもないのでなんだかうまくいきすぎじゃないの？？ミノの罪を立証するために証人が必要とソヒョンに言えば、ソヒョンはジョンウを証人にしようと思いついたようです。
チミュン検事に密告したのがソヒョンだと知ったミノはこのままにしてはおけない。彼女の始末は私がするってまたこわ～～い事をジョンウに話すミノ。会長の過去を暴こうとした人はみんな死んでいったからソヒョンも危ないっていうのに。ここで、またソヒョンに会って必死で止める、、っていう展開があってもいいのに、それもないなあ。
地方裁判所に召喚させる事になったミノ。あの検事とミノの対決はすごかったな～。ミノの威圧感ったらすごい目力があってさっすが、将軍！って感じでした。目の演技ってこういうことだろうな。背や体格は小さい人なんだけど凄い存在力でビックリです。ちょこちょこ朱蒙のキャストがでてくるからほんとなんかダブるんですよね。だって、ミノの会社の部下のあの人、朱蒙でクムワの王妃の叔父の人でしょ？現代ドラマでも全く同じポジションでしょ。まあ、分かるような気もするけど。裁判所に行く前の夜、ペク室長に何かあれば罪を着てもらう的な事を言ったら翌日からペク室長は現われず、エイミー父の所へ。もう、ミノの元には戻らない様子。だけどさ、主人を簡単に裏切る人をエイミー父が採用するかしら、、。？？
ソヒョン！ってやっぱり嫌な奴じゃない？テヒョクにはペラペラジョンウの事を話しちゃうし、兄弟だって事も。大切な事なんだけど、そりゃ～～、ないでしょ。20話の最後はミノが逮捕されることになって、呼んでいるのはジョンウと弁護士と聞いてテヒョクは怒り心頭。ジョンウにお前は誰だ？兄弟か？と詰め寄るテヒョク。息子の自分よりジョンウを呼ぶなんて！ってそりゃ、思うよね。しかも、今までは部下と思ってたジョンウが実は実子とわかればあわてるでしょ～～。テヒョクは。
何だかカジノをめぐる攻防はありますが、ラブラインが全く死んでいるのは何だかもったいない。ジョンウはソヒョンのことを思い続けているはずなんだけどそれを隠してるのはいいけどもう少し、彼の心の奥の気持ちが見えてもいいと思う。ドラマとしては成り立ってはいますが、それほど先が気になる展開でもなく、、、。あと5話なんだけどトーンダウンは否めない、、。