S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
マラソンブームが到来した時、ひざ痛に悩まされる方も増えたので、ひざ痛改善のご依頼を、多々受けるようになりました。
マラソンをしている方で、ひざ痛の方って本当に多いです。
ひざを痛める方に多い、ランニングフォームの特徴って、知っていますか?
フィットネスクラブやトレーニング施設に、必ずあるトレッドミルで、走ると確認しやすいです。
『ひざの曲げ伸ばしが多いので、頭が上下に大きく動く 』
走ると、両足が地面から、離れるタイミングあります。
これは、ジャンプしているタイミングが、あるということです。
僕は、小さなジャンプを繰り返しおこなのが、走ることと考えているので、ランナーの筋トレ指導をするとき、必ずジャンプ系のトレーニングを取り入れています。
ジャンプするタイミングが、あるということは、着地をするタイミングも、あるということです。
この着地に、問題がある方が、多いんです。
着地の衝撃を、ひざ関節を曲げて、吸収してしまうために、関節に負担をかけてしまいます。
ひざで、衝撃を受けながら走っているので、走れば走るほど、ひざ痛への道に向かっているというわけです。