S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
『今日は、筋肉の弾力性も良く、関節の動きも良い!』と思って、施術している時ほど、お客さまに言われること。
「今日、カラダ硬かった?」
僕の感覚とは、真逆のことを言われるんです。
特に、常連さんになればなるほど、言われるんです。
真逆のことを言われるなんて、僕の感覚が、鈍っているのでしょうか?
いや!
僕の感覚は、年々、敏感になっているはず!
だから、お客さまの感覚が、間違っているんです。
正確に言うと、お客さまが、勘違いをしているんです。
勘違いするのは、僕が悪いんですけどね(笑)
筋肉が硬かったり、関節の動きが悪いと、施術(ストレッチング、マッサージなど)の刺激は、痛くて、筋肉が柔らかくて、関節の動きが良いと、痛みはない、と考えるのが一般的だと思います。
施術の刺激が一緒であれば、この考え方で、イイと思います。
でも、僕の施術は、筋肉や関節の状態が良くなれば、なるほど、刺激を変えていきます。
簡単に言えば、強くなります。
筋肉が柔かろうが、硬かろうが、筋肉が伸び切るところまで、押したり伸ばしたりします。
関節の動きが悪かろうが、良かろうが、動く限界のとろこまで、動かしていきます。
だから、刺激だけを追っていくと、常に痛いって感じます。
ちなみに、痛くしようと思って、施術はしていませんよ。
カラダの状態を少しでも良くしたいと、思って施術をしていると、痛みを伴うことが多いです。
カラダの状態が良いと、刺激を強くするので、その分、痛みを感じることが多くなってしまい、お客さまからしたら、カラダの状態が悪くて、痛みを感じると思われてしまいます。
だれも、状態が負いから、痛みを感じるなんて、考えないですよね。
って、ことんなことを、説明すると、みなさん納得してくれます。
実際、施術中は痛くても、終わったあと、カラダが快適に動きますしね。