S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
今、病院の新人スタッフは、下肢のパートナーストレッチを一生懸命練習しています。
僕の新人教育法として、最初に僕が手本をみせ注意点を教える。
そして、他の後輩スタッフに、モデルとその後の教育をしばらくまかします。
ある程度、教育期間が経ったら、再度指導に入ります。
その時は、最初の頃にくらべ細かいポイントを教えます。
僕は師匠にこう言われて育ちました。
「プロ(先生)は、教える側に立って始めてプロ(先生)だ!!いつまでも教えられる側(生徒)にいるな!!」
一見当たり前のような言葉ですが、自分がクライアントさんにやっていることを人に教えることが出来ない人、教え方が下手な人は沢山います。
決して僕が上手とはいいませんが……
何故、教えられないのか..、それは自分がやっていることをしっかりと理解してないから!!!!
クライアントさんは、ごまかせても同業者はだませません。
なので、新人の技術獲得と後輩の指導力を高めるために、新人教育をまかせます。
僕に良いとこがあるか分かりませんが、僕の周りのトレーナーはみなさん人間的・知識・技術など優れた人ばかりです。
その方々の良いところを、後輩に伝えていけたらよいなと思っています。
教えられるのを待つのではなく、自分で考え教える側にはやくなってほしい!!
そして、先輩などのよいところはどんどん盗んでね。