毎日筋トレ!

S&Cサポート代表の筋トレ日記です。

【整形外科病院】 13号から9号にサイズダウンしたのにお客様から怒られました。

2021-01-05 | 整形外科病院の話
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
 


2006~2009年、札幌市内にある外来専門の整形外科病院で、腰痛・ひざ痛の運動療法に携わっていました。
 
週三回、一日20人くらいの患者さんに指導。
 
僕のシゴキ・・・運動指導をきっかけに、日常生活での不安が解消されたという声を、日々頂いていたんですよ。
 
「少し歩くと膝が痛くなるのから、休憩しながらでないと歩けなかった。でも、今は休憩なしでも大丈夫になった。」
 
「エレベーターが点検中で使えなくて、階段を使って8階から降りたんだけど、膝の痛みが全く気にならなかった。」
 
「手すりに掴まらないと、階段の昇り降りが出来なかったのが、気がついたら掴まらなくても降りられるようになっていた。」
 
嬉しい声もあれば、こんな厳しい声もあります。
 
腰痛緩和の運動療法に取り組んでいた、70代女性のお客様から、直接お叱りを受けました。
 
「この運動をするようになって、パンツのサイズが13号から9号に変わったの! でも、細くなったことで何だかみっともない格好になった気がする。」
 
僕の指導をきっかけに、腰痛は、良くなったんです。
 
サイズダウンも、良い結果のような気もしますが、患者さんからすると、余計な結果だったようです。
 
う〜ん、指導って難しいですね。
 
【数日談】
 
99歳のお母さんを病院に連れてきて、ひざ痛の運動療法をお願いされました。
 
お叱りを受けましたが、腕前は信用してくれたのかな?

根付いてきている??

2005-05-25 | 整形外科病院の話
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。

整形外科病院で、トレーニング指導をするようになって2年!!

患者さんが、トレーニングに興味を持つようになり、色々と声をかけていただいたり、自らドクターにトレーニング指導の許可を願い出てくる方々が増えました。

決して楽なトレーニングをしているわけではないので、それでも指導を求めていただきとてもうれしく思います。

これからも、トレーニングの大切さと効果性を知っていただき一人でも多くの人がトレーニングをすることで、痛みの解消につながれば良いと思います。