毎日筋トレ!

S&Cサポート代表の筋トレ日記です。

佐藤さんに、そう言われると安心する。思考が超ネガティブから超ポジティブに変換できたことが役に立っている?

2021-02-16 | メンタルの話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



マラソンのために、施術を受けにきている女性のお客さまに言われたこと。
 
「(悩みの回答に対して)佐藤さんに、そう言われると安心する。」
 
筋肉や関節の状態を回復・促進するだけでなく、心の不安も取り除くことが出来て良かったです。
 
メンタルは専門ではないですが、これまでの仕事やプライベートでの経験を通して回答することで、お客さまが安心して頂けることがあります。
 
時には、「その発想は斬新だね!」って言われることもあったりします。
 
というのも、僕は超ポシティブ人間なので、自分では普通に思っていることが、他の方には斬新なことが多いようです(笑)
 
超ポジティブ人間といいましたが、10代までは超ネガティブ人間でした。
 
現在41歳!
 
「世界一のイケメン!」と自分で言えるくらい、自分のことが大好き!!
 
だけど20歳までは、心身ともにコンプレックスだらけで、自分のことが大キライでした(笑)
 
例えば、日サロに行っていると間違われるくらいの色黒な肌。
 
小・中・高と誰よりも、色黒だったかったかもしれません。
 
なので、ちょいちょい色黒をいじられ、10代の頃の僕は全てのいじりが悪口に聞こえてました。
 
そして、言われたことが、何日も頭に残り、ウジウジする。
 
酷いときには、言われてもいないことを、自分自身で付け加えて、さらにウジウジする。
 
この時代にSNSがあったら、自分のウジウジさを毎日投稿していたかも………
 
誰にも色黒を触れられたくないので、暗い色の服で少しでも色黒が目立たないようにしていました。
 
オシャレを全く楽しんでなかったなぁ。
 
他人に色黒を触れたくない、色黒と思われたくない、色黒を見せなくないと常に考えるので、僕の心は少しずつ暗く閉ざされていきました。
 
内面は暗く閉ざされていきましたが、外面は何とか保ていたので、学校には毎日登校していましたし、同級生と会話したり遊んだりはしていました。
 
ただ、心は開いて接することができていませんでした。
 
高校卒業まで、地元で過ごしましたが、その時期の記憶はほとんどありません。
 
「あの時、こうだったよね?」と言われても、その記憶がないこと自信もって言えます。
 
記憶がないので、記憶の改ざんがし放題です(笑)
 
ということで、僕の10代を知らない人には、小・中・高と学業は常にトップで、部活は全国体会出場の常連、年齢問わず女性もモテたということにしておこう(笑)
 
心の闇はこれだけではなく、もっと根深いコンプレックスもあったので、何かキッカケがあればブログに書いてみようかな。
 
と、僕の超ポジティブは後天的に作ったものです。
 
「その発想は斬新だね!」と言われるのは、こういった経緯があるからなのかもしれません。

ってことで、これからも斬新な発想で、お客さまが『カラダ』も『心』も不安なく望めるように、サポートしていきたいと思います。

練習は意味のあるものに大切なこと!

2005-05-19 | メンタルの話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



アマチュアアスリートの指導をする時に、選手には最低限下記の3つを求めています。

選手と、週1度しかお会いしないので、僕とお会いしない6日間をどう考えて過ごすか、やみくもに練習しても意味がありません。

練習を意味のあるものにするためには「考え方」をいかに大切にするかが必要だと思います。


(1)「こうなりたい」という目標設定を持ち続ける
あなたが目指す理想像を目標として立てる。

(2)不言実行ではなく有言実行
言葉にすることで、目標に対する責任をとるという自覚が生まれてきますが、なによりも大切なことは、実現のために努力し、行動するということにつながる。

(3)変化を求める
結果だけを追い詰めていくのではなく、勝利を手にするために必要な、それにふさわしい自らの変化をいつも求めていく。


「勝つためにはただ練習するのでは勝てない!! そのためには正しい考え方を身につけていなければならない!!/モントリオール五輪 射撃金メダリスト ラニー・バッシャム談」

(2)の有言実行ができない人が多いですよね。

口に出して、結果が伴わなかったら「恥ずかしい!」というのが頭をよぎってしまうからですからね。

その気持ちわからなくもないですが、そんなことが頭によぎっているうちは、望む結果は伴いません。

だって……考えていることが「失敗」や「負ける」ことですから!

頭をよぎらなくてはいけないのは、「成功」や「勝つ」ことですよね。

ちなみに、口に出したことできなかったとしても、あなたの周りにいる人達は、それを気にしていませんよ。

何か言われたとしても、一か月もすれば、みんな忘れています。