毎日筋トレ!

S&Cサポート代表の筋トレ日記です。

急用で施術を受けることが出来なかったときに、70代男性のお客さまが思ったこと。

2021-02-06 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



毎週、施術のご予約を頂いている70代男性のお客さま。
 
夏はゴルフにマラソン、冬はスキーとかなりアクティブな生活をしているので、年間通してカラダのコンディションを保つために、施術を受けてくださっています。
 
ご予約を頂いたキッカケは、「お尻の筋肉に釘が刺されたように痛いのを、何とかして欲しい」でした。
 
ご依頼は、三ヶ月くらいで解消したのですが、施術中にゴルフやスキーの競技動作について、語りあっていたら、痛みが解消された後も、ゴルフやスキーに活きるように、施術をして欲しいと、ご依頼を頂きました。 
 
お尻に痛みがある時は、触ると板のように硬く、股関節の可動域は、どの角度もかなり狭くなっていました。
 
年齢も考慮すると、痛みが解消されるのには、時間がを要してもおかしくありませんが、施術のたびに筋肉が柔らかくなり、股関節の可動域も徐々に広がってきました。
 
そして、痛みは三ヶ月ほどで解消!
 
お客さまは、ゴルフやスキーの他に、フィットネスクラブで、カラダを動かしているので、施術の刺激に対してカラダが、とても良く反応してくれるカラダでした。
 
施術の効果って、個人差があるってよくいいますよね。
 
個人的見解ですが、筋トレやストレッチングなど、体に何かしら刺激を定期的に入れている人は、施術の効果出るのが早いです。
 
逆に、あまり体に刺激を入れたことがない人は、効果が出るのが遅いです。
 
お客さまのカラダは、日々の運動と施術により、70代とは思えない柔軟性・弾力性を保っていて、背筋がキレイに伸びているので、外見はとても70代に見えません。
 
そんなお客さまが、急を要するご予約が入ったとのことで、ご予約がキャンセルになったことがありました。
 
一週間後、お会いするなり、こんな一言を頂きました。
 
「やっぱり毎週やらないとダメだね。」
 
施術を受けるとカラダが軽く動くようになるので、アクティブな生活をするには、毎週受ける必要があると感じてくれたみたいです。

マラソンをしている40代女性が、ひざ痛緩和の施術を受けたらどうなった?

2021-02-05 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



マラソンブームが到来した時に、同時にひざ痛に悩まされる方も増えたので、ひざ痛緩和のご依頼を多々受けるようになりました。
 
マラソンをしている方で、ひざ痛の方って本当に多いです。
 
ひざを痛める方に多い、ランニングフォームの特徴って知っていますか?
 
フィットネスクラブやトレーニング施設に、必ずあるトレッドミルで走ると確認しやすいです。 
 
「ひざの曲げ伸ばしが多いので、頭が上下に大きく動く 」
 
走ると、地面から両足が離れるタイミングあります。
 
両足が地面から離れているとは、小さくジャンプしていると思ってください。
 
ジャンプするタイミングがあるということは、着地をするタイミングもあるということです。 
 
この着地に、問題がある方が多いんです。
 
着地の衝撃をひざ関節で吸収してしまうために、関節に負担をかけてしまいます。 
 
ひざで衝撃を受けながら、長い時間を走っているので、ひざが痛くなるというのは、想像・納得いきますよね?
 
ひざを痛めたマラソンランナーに状況をお伺うすると、みなさん口を揃えてこのように言います。
 
「5km(10km)くらい走るとひざが痛くなってくるんです。」
 
常時痛みに、悩まされているという方は。ほぼいません。
 
こればランナーに限らず、一般方でひざ痛を訴える人も同じで「長時間歩いたら…」「階段の昇り降りしている時にふいに…」というように、常時痛いわけでなく、何かした時に痛くなる方が多いです。
 
マラソンをしている40代女性のお客さま
 
ご依頼は、腰痛とひざ痛緩和の施術です。
 
施術前に、ひざの具合をお聞きすると「◯◯kmは走るとひざが痛くなる」とのこと。
 
ひざの状態は施術を重ねるごとに良くなり、施術を受ける前まではハーフマラソンが最長でしたが、ひざに不安なくフルマラソンを完走することが、出来るようになりました。
 
そんなお客さまから、施術中にこんなことを言われました。
 
「気のせいかもしれませんが、O脚が治った気がします。」
 
気のせいでもなんでもなく、股関節・ひざ関節・足関節の軟部組織の弾力性を向上させることで、ひざ関節の歪みが改善されて、それがO脚改善にもなるんです。
 
ちなみに、ひざ関節への負担を減らすために、体幹の軟部組織の施術も行なっているので、ウエストのくびれも増大中!

あなたも、お友達から「若くなったね!」と言われるようになりませんか?

2021-02-04 | 施術の話
 
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



O脚を改善したいということで、ご依頼を頂いた70代女性のお客さま。
 
ご依頼は、約3ヶ月で完了しましたが、その後も継続して予約を頂いています。
 
継続の理由は、施術後に姿勢がキレイになって、体もスッキリするからです。
 
また、お友達から「若くなったね!」って言われることが多くなったことも、継続してくれている理由なのかもしれません。 
 
お客さまからは、このような声を頂きました。
 
「若くなるって言われるようになったのは、佐藤さんの施術を受けるようになってから。」
 
お客様は、O脚だけでなく猫背でもありました。
 
姿勢によって、見た目の年齢って変わりますよね?
 
O脚と猫背により、お客さまの見た目は、年相応もしくは上に見えました。
 
今では、すっとキレイな姿勢ですので、年齢より若く見えます。
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血液の循環が良くなり、全身を巡るのが、生きていると感じがする。

2021-02-03 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



月1~2回、ご予約を頂いている70代男性のお客さまにが、施術後によく言う一言。
 
「あ~、生きているって実感するわ!」
 
血液循環が良くなり、全身を巡るのが、生きていると感じがして、その感触がたまらなく好きみたいです。
 
筋肉がガチガチに硬い男性は、このような感触を得る方が多いかもしれません。
 
お客さまの施術のリアクションや、ご予約のタイミングを考慮すると、以下のような時がオススメです。
 
お客さまの多くは、日々の疲労を抜きにくるというよりは、体を快適に動かせるようになるために、来られている方が多いです。
 
なので、施術後に次のようなことを言われます。
 
「体のスイッチが入った。」
 
「これで、1週間がはじまる。」
 
体が元気に動くようになるので、施術が、お客様の生活の起点になるようです。
 
施術は、疲労回復に効果がありますが、お客さまの声を聞いていると体を快適に動かせるようになることが一番の効果みたいです。
 
ということは、こんな時にご利用頂くとイイかもしれませんね。
 
1.旅行に行く前
 
2.サークル(テニス・ダンス・ゴルフなど)に行く前
 
3.お買い物に行く前
 
4.スポーツ大会に行く前 など
 
何かを、行う前に施術を受けておくと、快適に体を動かすことが出来ますよ。
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お尻の筋肉の痛みが三ヶ月で解消。その後......

2021-01-29 | 施術の話
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。

 
「無数の針を刺されているかのように、お尻の筋肉が痛い」ということで、施術を受けにきてくださった70代男性のお客さま。
 
痛みは、施術を開始して三ヶ月くらいで解消されました。
 
解消後も施術を受けてくださり、今年で何年目………すぐに出てこないくらい、年数が経ちました。
 
そんなお客さまに、最近言われたこと。
 
「コロナ禍により生活スタイルが変わってきたけど、これからも、我々の関係は変わらないでいきましょう!」
 
ありがたきお言葉!
 
お客さまは、夏はゴルフ、冬はスキーをしています。
 
フィットネスクラブにも通って、筋トレや水泳をしています。
 
姿勢も、肌艶も良いので、外見はとても70代には見えないです。
 
お尻の痛みが解消されてからは、おもに股関節の可動域を広げる施術をおこなっています。
 
はじめは、典型的なカラダの硬い男性という、筋緊張・関節可動域をしていました。
 
現在は、ムダな筋緊張がないので、股関節が面白いように動かすことができます。
 
コロナ禍により、ゴルフやスキーを控えているのが、残念に思うくらいの状態が良い。
 
しいていえば、ひざ関節周りの筋緊張が、少し股関節の動きをジャマするので、今年はひざ関節の筋緊張を緩和させることに、時間を割かせていただいています。
 
70代でも、適切に刺激を与えていけば、カラダは変わる!
 
ゴルフやスキーを思いっきり楽しめるようになったときに、お客さまがブランクを感じるどころか、パフォーマンスアップを感じていただけるように、施術をがんばります。

首こり・肩こりの人が硬くなっている筋肉4選!

2021-01-27 | 施術の話
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
 
首こり・肩こり緩和の施術をおこなっている時に、お客さまが「そんなところ凝っているんだね」「そんなところに筋肉ないでしょう」と口にする部位。
 
例えば、鎖骨の付着している筋肉
 


 


上記3つの筋肉が硬くなると、頭部が正常位置よりも前に出てきます。
 
そうすると、本来S字にカーブしている首の骨が、真っすぐになってしまいます。
 
いわゆる、スマホ首(ストレートネック)です。
 
S字アーチがしっかりしている場合、首にかかる負荷は4㎏から6㎏程度とされています。
 
この程度の負荷による筋緊張であれば、一晩休むことで回復が期待できます。
 
S字アーチが消失すると、首にかかる負荷は、およそ18㎏にまで跳ね上がります。
 
肩甲骨に、付着している筋肉
 
 
この筋肉が硬くなると、肩甲骨を正常な位置から前上方になります。
 
いわゆる、猫背(猫背)です。
 
猫背が、カラダにどうのような影響を及ぼすかは、みなさん周知のことだと思います。
 
ところで、男性で胸の筋トレをすることで、猫背になっている人が多いって知っていますか?
 
僕も初期のころにありました。
 
早い段階で気がついたので、すぐに修正できました。
 
近年、筋トレYouTuberさん達が、筋トレをおこなう上で【ストレッチポジション】の重要性を説いてくれているので、ストレッチポジションを意識するトレーニーが多くなってきました。
 
胸の筋トレにすることにより、猫背になってしまう人は、このストレッチポジションが出来ていません。
 
ストレッチポジションは、筋肉を大きくするためだけでなく、正しい姿勢の維持にも重要なんですよ。
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横隔膜の弾力性を復活させたら、お腹がヘコんじゃった。

2021-01-06 | 施術の話
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



ひざ痛緩和の施術を、週1回受けている40代女性のお客さま。
 
ご依頼を受けた時、筋肉がガチガチで元の弾力性に戻すには、最速でも三ヶ月は必要かなと思いました。
 
しかし、僕が出す課題を真面目に取り組んでくれるので、想定してよりも早く回復し、一ヶ月後には、かなり弾力性が回復しました。
 
自己管理がしっかり出来ると、回復・改善のスピードが加速します。
 
加速すると、僕は次々に手を打つことが出来るので、さらに回復・改善が加速します。
 
お客さまは、スポーツ愛好者です。
 
スポーツをしていない方でしたら、股関節とひざ関節周りの施術をするだけでも、日常生活を楽に過ごせるくらい回復します。
 
しかし、スポーツは体に大きな負担をかけるために、それだけでは物足りません。
 
ということで、スポーツをしても下半身の負担を軽減できるように、体幹周りの施術もおこないました。

体幹の状態をチェックすると、「横隔膜」の弾力性が著しく失われていました。



弾力性を取り戻そうとの施術をしていたら、みるみるとお腹がめちゃくちゃヘコんでいきました!(※実際の施術は服の上からおこないます)
 
横隔膜に弾力性があると、お腹がへコむのはわかっていましたが、想定以上にヘコんだので、お客さまよりもびっくりしてしちゃいました(笑)
 
お客さまは、施術中は痛みを感じていたので、お腹のヘコみを感じるどころではなかったみたいですけどね。
 
実感したのは、施術後に全身が写る鏡の前に立って頂いた時です。
 
お腹が薄くなり、くびれが出来ていたので、ものすごく驚いていました!
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伸びなかった膝が伸びるようになる整体法!?

2014-01-17 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



近年、ひざ痛の方からのご予約を頂くことが多いです。

ひざ痛って、多いのに「肩こり」「腰痛」と比べると、情報って少ないように思うのは、僕だけでしょうか!?

さて、ひざ痛の様々な症状を診てきましたが、その中でも50代と60代女性のお客さまは痛みだけでなく、変形性膝関節症特有の膝が伸びないという症状もあります。

お二人とも完全に変形しているわけではないようなので、回を重ねるごとに、ひざが伸びるようになってきています。

お二人とも初めてお会いした時は、ペンギンのように体を横に振りながら歩いていましたが、今は横に振る事無く歩いています。


施術はこのような流れでおこなっています。

2005-05-16 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。

施術の流れ



【問診】
・痛みの箇所
・いつ痛くなったのか
・どうしたらいたいのか
・既往症    など

【身体チェック】
・SHT
・モーションパルペーション
・無力筋動揺性
・肩甲骨テスト
・MMT     など





【各種アプローチ】
・マニピュレーション
・IMT
・クライオパック
・ホットパック
・クライオサーモ
・超音波
・テーピング  など


肩の痛み...

2005-04-29 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



「肩」が痛いと、施術にこられる方が、痛みを訴える個所は、だいたい3つに分かれます。

(1)胸と腕の付け根あたり(小胸筋 上腕二頭筋長頭腱)

(2)肩の後ろ(棘上筋)

(3)肩甲骨と腕の付け根あたり(棘下筋 小円筋)

※上記にあげた個所以外のところが、痛い方もいます。

症状名が同じでも、症状のは人それぞれなのに、施術方法が一緒だったり、施術しても、痛みや動きが変わらないなのに、次も同じ施術をするということが、多々あります。

なぜ?

「それぞれの症状に合わせた手技をらもち合わせてない」や「人の身体の分析能力がない」というのが要因にあるかもしれません。

師匠から教わったこと。

「身体をしっかりと、分析して、どうしたら痛みが、とれるのかを見極めろ」

「自分が施した手技で、結果がでないのは、手技が間違っている」

なので、後輩から「肩が痛いという人に、どういう手技を施せばいいですか??」と質問してくると、「そんな情報だけでは答えようがない!!もっとクライアントさんの身体を分析して、質問してもらえる?」と答えます。

分析法が、分からないというときは、分析方法を教えることもあります。

この症状に対しては、この手技と答えることが、すぐにできれば苦労しません、

ヒントも答えも、クライアントさんのカラダの状態にあります。

僕がいつも頭に入れておくこと「創造力」


カラダに歪みがあると、カラダの痛みに繋がるのか?

2005-03-31 | 施術の話

S&Cサポート代表の佐藤雄一です。



「背骨曲がってる??」に患者さんによく聞かれます!!

肩こり・腰痛の原因のひとつとして、背骨の歪みや、脚の長さの違い(骨盤の歪み)が考えれます。

では、そういった症状を訴えない人は歪みはないのでしょうか??

また、歪みがあると必ず症状がでるのでしょうか??

僕は、患者さんに質問された時には、このように答えています。

「人間の身体は左右均等ではなく、若干の不均等さでなりたっています。なので、誰でも【歪み】はあります。しかし、その【歪み】の差が大きすぎると痛みの原因になるので注意が必要ですよ!!」

僕自身、トレーニング時やケア時には【歪み】のチェックもしますし、それに応じた手技もおこないます。

なので、答えに問題があるように思うかもしれませんが・・・近年、【歪み】が痛みの原因という言葉が一人走りして意識が過剰になりすぎているような気もします。