S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
近年、ひざ痛の方からのご予約を頂くことが多いです。
ひざ痛って、多いのに「肩こり」「腰痛」と比べると、情報って少ないように思うのは、僕だけでしょうか!?
さて、ひざ痛の様々な症状を診てきましたが、その中でも50代と60代女性のお客さまは痛みだけでなく、変形性膝関節症特有の膝が伸びないという症状もあります。
お二人とも完全に変形しているわけではないようなので、回を重ねるごとに、ひざが伸びるようになってきています。
お二人とも初めてお会いした時は、ペンギンのように体を横に振りながら歩いていましたが、今は横に振る事無く歩いています。
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
施術の流れ
【問診】
・痛みの箇所
・いつ痛くなったのか
・どうしたらいたいのか
・既往症 など
【身体チェック】
・SHT
・モーションパルペーション
・無力筋動揺性
・肩甲骨テスト
・MMT など
【各種アプローチ】
・マニピュレーション
・IMT
・クライオパック
・ホットパック
・クライオサーモ
・超音波
・テーピング など
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
「肩」が痛いと、施術にこられる方が、痛みを訴える個所は、だいたい3つに分かれます。
(1)胸と腕の付け根あたり(小胸筋 上腕二頭筋長頭腱)
(2)肩の後ろ(棘上筋)
(3)肩甲骨と腕の付け根あたり(棘下筋 小円筋)
※上記にあげた個所以外のところが、痛い方もいます。
症状名が同じでも、症状のは人それぞれなのに、施術方法が一緒だったり、施術しても、痛みや動きが変わらないなのに、次も同じ施術をするということが、多々あります。
なぜ?
「それぞれの症状に合わせた手技をらもち合わせてない」や「人の身体の分析能力がない」というのが要因にあるかもしれません。
師匠から教わったこと。
「身体をしっかりと、分析して、どうしたら痛みが、とれるのかを見極めろ」
「自分が施した手技で、結果がでないのは、手技が間違っている」
なので、後輩から「肩が痛いという人に、どういう手技を施せばいいですか??」と質問してくると、「そんな情報だけでは答えようがない!!もっとクライアントさんの身体を分析して、質問してもらえる?」と答えます。
分析法が、分からないというときは、分析方法を教えることもあります。
この症状に対しては、この手技と答えることが、すぐにできれば苦労しません、
ヒントも答えも、クライアントさんのカラダの状態にあります。
僕がいつも頭に入れておくこと「創造力」
S&Cサポート代表の佐藤雄一です。
「背骨曲がってる??」に患者さんによく聞かれます!!
肩こり・腰痛の原因のひとつとして、背骨の歪みや、脚の長さの違い(骨盤の歪み)が考えれます。
では、そういった症状を訴えない人は歪みはないのでしょうか??
また、歪みがあると必ず症状がでるのでしょうか??
僕は、患者さんに質問された時には、このように答えています。
「人間の身体は左右均等ではなく、若干の不均等さでなりたっています。なので、誰でも【歪み】はあります。しかし、その【歪み】の差が大きすぎると痛みの原因になるので注意が必要ですよ!!」
僕自身、トレーニング時やケア時には【歪み】のチェックもしますし、それに応じた手技もおこないます。
なので、答えに問題があるように思うかもしれませんが・・・近年、【歪み】が痛みの原因という言葉が一人走りして意識が過剰になりすぎているような気もします。