2025年01月04日 社台F在厩
---
坂路コースを1本駆け上がったあと、周回コースでハッキング1000mを消化するメニューを週2日継続しています。登坂時計はハロン18~20秒程度まで詰めています。坂路に入らない日は周回コースでの長めフラットワークで、走りのバランスを整えたり、扶助の向上に取り組んだりしています。
素直で扱いやすいところはそのままに、徐々に自らハミを取るような前向きさが出てきました。ただし、フィジカル面ではまだまだ成長途上の印象で、カイバは食べているものの、少し身になりづらいところがあります。寒さの厳しい間は無理をさせず、じっくり良化を促していきます。現在の馬体重は400kgです。
素直で扱いやすいところはそのままに、徐々に自らハミを取るような前向きさが出てきました。ただし、フィジカル面ではまだまだ成長途上の印象で、カイバは食べているものの、少し身になりづらいところがあります。寒さの厳しい間は無理をさせず、じっくり良化を促していきます。現在の馬体重は400kgです。
【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】
リトミカメンテの23は400kg。
年明けで2歳になりましたので、小さな馬体重が気になっています。
カイバが身になりづらい、ということですが要は馬体が増えてこないのでこれが一番の問題。
キレのあるタイプになれば良いですが、リトミカメンテ自身はスピードを維持するタイプで
俊敏さがウリでは無かったのも気になるポイントですね。
ちなみに「扶助」というトレーニングが入っていますが、これは乗馬などで馬に自分の意思を伝えるために行うモノで
声や舌鼓、足の動作などで人間(騎乗者)がどうしたいかを馬に伝えて馬がその通りに判断できるようにしていくことのようです。
文字通り調教が進んでいることは嬉しいですが、早く身体が作れてくると良いなと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます