6/5現在、美浦TC在厩。
----------
6月5日(日)東京11R・安田記念(G1・芝1600m)に56kg池添騎手で出走し、2着をクビ差抑えて優勝、G1初勝利を飾りました。勝ちタイムは1分32秒3、馬体重はマイナス4kgの482kgでした。レースは先団を追走、道中外めを進みました。最後の直線で外に出して、残り400m付近で仕掛けると、素晴らしい末脚をみせて、他馬をゴール前で差し切りました。
6月5日(日)東京11R・安田記念(G1・芝1600m)に56kg池添騎手で出走し、2着をクビ差抑えて優勝、G1初勝利を飾りました。勝ちタイムは1分32秒3、馬体重はマイナス4kgの482kgでした。レースは先団を追走、道中外めを進みました。最後の直線で外に出して、残り400m付近で仕掛けると、素晴らしい末脚をみせて、他馬をゴール前で差し切りました。
レース後、池添騎手は「良いスタートを切ることに集中していました。思いどおり良いスタートを切ることができて、プレッシャーのない良いポジションをとることができました。道中はリラックスして良い形で追走できました。今回は自信をもって4角手前から外にまわして動かしていき、最後の直線では私のステッキに応えて、本馬もよく頑張ってくれたと思います。今回も厩舎がとても良い状態で仕上げてくれました。前回は期待に応えずことができず、今回とても勝ちたかったです。本馬は心身ともに成長して、完成の域に達していると思います」
林調教師は「本日はありがとうございました。素晴らしい馬を預けていただき、G1を勝つことができて本当にうれしく思います。池添騎手から勝った後の第一声が『返し馬がとても良かったです。いつもさばきに少し硬いところがありますが、本日は柔らかかったです』との話があり、良い状態で臨めた証拠だと思います。今回は中2週で、前走から間隔が短ったのですが、たくさんの人の支えがあって、引き続き良い状態で臨めたと思います。これからもさらにタイトルを獲得できるように頑張ります」と話しています。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
ソングライン、やりましたーーーー👏
ついに、、遂にG1初制覇。
待ち望んでいた瞬間、現場で見る事ができて最高です!!!!!
レースの詳細については各紙にも載っているので簡単に。
まずは枠。外目の13番。
前回が最内で結果躓いて閉じ込められて大変でした。
なので、外目の枠に入って一安心。
唯一の懸念は奇数の先入れでしたが、とにかく池添騎手が乗って落ち着いてましたね。
パドックではチャカチャカと。
特にコーナーを回るところで小走りになってしまい、「ああ、やはり間隔が短いか?」と心配しました。
厩務員さんに甘える仕草も目立ち、途中からあまりに引っ張ってチャカつくので2人引きに変更するという、あまり例に見た事がない対応。
一方で、止まれの合図と共に池添謙一騎手が跨った途端。
それまでが嘘のようにピタッと収まり完全に闘志にスイッチが入ったのがわかりました。
返し馬からは完璧で、輪乗りからはとにかく無事に出てくれ!と祈るのみでした。
ゲートをスムーズに出て、外目に。
最初の攻防で引かずにサリオスの脇から裏へ入ったのが最大の勝因でしょう。
他の紙面コメントにもありましたが、前回は引いてしまった。
逆に言えばヴィクトリアマイルがあったから、もっと言えば桜花賞があってNHKマイルCがあって、関屋記念があって阪神カップがあって…
全ての負けがあって、そこにこの鞍上がいたからこそ。
「ここは引けない、引かない!」
「内で少しでも貯めて、自信を持って大外へ!そこから一気に末脚を爆発させる」
というコンビの一体感が生まれたのだと思います。
3〜4コーナーからは直線、大外過ぎて見ているこちら側としては少し焦りました。
しかし、完全にレースを自分のペースで支配できていました。
サリオスを交わし、NHKとは逆にシュネルマイスターが内へ潜り込む展開。
残り200m、最後のムチ連打が入ってギア全開⚙⚡️🐎💨
最後クビ差でしたが、全く余裕のある勝利。ソングラインは勝つ時はいつもこのパターンですね!
ということで自分の勝ちパターンにハメられたのだと思います。
32秒台の脚を使い、後続を完封。
栄光の、歓喜のゴールの瞬間。
個人的にはなにかを叫んでいたと思いますが覚えていません(笑)
勝つかも…とは思っていましたが、パドックを見て少し心配してました。
惜敗続きでしたし、安心したというのが本音でしょうか。
出資者の方々と抱き合い、涙しあい。
いい年したオッサンが涙流しながらスタンドのゴール前でグルグル回ってました。
変な集団だと思われてたらすみません。
今回は全てが噛み合って、勝つ時はこんなものかと思いました。
でも、勝つべくして勝ったとも感じましたね。
引き上げてくる池添謙一騎手とソングライン。ドヤッ!って感じの写真やスタンドの声援に応える様子を見てやっと「あー、本当に勝ったんだ」と実感しました。
一口馬主を始めて10年超。
のべ13頭、たくさんの馬たちと時間を過ごしてきました。
やっと、やっと辿り着いた景色。
G1制覇❗️✨✨✨✨✨
ありがとう、ソングライン。
ありがとう、池添謙一騎手。
そして厩舎、牧場、関係者の皆さんに心からお祝いと御礼申し上げます。
2着のシュネルマイスターと3着のサリオス、4着セリフォスも凄かったですね。
そして5着まで来たキズナ娘のファインルージュは自力の違いでしょう。
ソングラインの上がり32.9秒はインディチャンプと並ぶレコードだそうです。
それでも11着までが1秒にひしめく大混戦でした。
誰が勝ってもおかしくなかった。
最後にひと伸びできたのは、4度目のチャレンジで全てを糧にしてきたコンビのチカラでしょうか。
素晴らしいレース、素晴らしい時間。
多分一生忘れないでしょう。
もちろん、その後は祝勝会✨🍾
飲み過ぎて、よく覚えてません(笑)
たくさんのお祝いメッセージもありがとうございました。
本当に、本当に嬉しいです😆
喜びが爆発しているTwitterで詳細は確認してください(笑)
ソングライン、この後はノーザンファーム天栄に放牧に出ます。
サウジアラビアからのヴィクトリアマイル〜安田記念と緊張の続くレースでした。
一度ゆっくり心が落ち着くといいかな。
次走としては未定ですが、今回選択肢としてブリーダーズカップが提示されました。
左回りなので可能性として、勝った場合はありうるかなという気持ちでしたが
まさかまさかの世界の大舞台に再び挑戦ですね!
個人的には是非行って欲しい。
持ち回りですが今年はキーンランド競馬場。府中ほどではないですが、350m級の直線があります。
当然、左回り。ヨーロッパの有力馬が揃いそうですができるならチャレンジですね!
しかし、ブリーダーズカップは11/4.5です。休養してどこをステップに使うか?
これが大きな問題ですね。
左回りのマイルなら関屋記念ですが、斤量が…1ハロン伸ばして毎日王冠かな?
2022/10/9なのでちょうどブリーダーズカップの1ヶ月前。
陣営もあまり滞在したくないと言ってましたし…
なんて、すごい夢を見ている!
まさかの自分の馬がね。
本当に本当に感謝してもしきれません。
ツアーが来てしまうので喜びに浸る間もなくあくせくと2晩過ぎましたが、これからもお祝いのイベントやグッズ関係など
たくさんのことが続くでしょうね。
それだけ、すごいことをしました。
安田記念です。
古馬のマイルの頂点です✨🏆✨
あと、一番忘れてはならないのが林徹厩舎。開成高校、東京大学という異色の経歴だけにフォーカスされますし、実際私もその点は評価して出資を決めました。
しかし、知れば知るほど惹かれていくのはその人間性です。
腰が低く、丁寧で、常に感謝の心を持っている。
BSのインタビューでも安田記念勝利後に「いやー、直線怖くて見てなくて。でも、本当に皆さまのおかげです」と述べられてましたが、常に「これだけの馬を預けてもらっている」と口にしています。
実際、関屋記念で敗退した後もその言葉と共に「自分が至らなかった」と素直に認めています。
勝負の世界なので、合っているかわかりません。ただ、なかなかいないタイプの調教師かつ、高校の先輩・矢作流を取り入れており腕も確かです。
私も含めて出資者のメンバーはみんな林先生が大好きですし、これからも応援したいと思っています。
林徹先生、本当におめでとうございます🎉
先生の笑顔が見れて何より嬉しいです!
感激と感謝、そして一口やってて良かったなぁという安堵としあわせを感じた安田記念でした。
皆さん、ありがとうございました。
これからもソングラインを応援していきます📣
↓6/5 東京競馬場 安田記念(G1・1着)
↓自分で撮った写真たち
嬉しいぞーーーーーーー!!!!笑笑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます