2024年12月13日 美浦TC在厩
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この中間、登坂時の息遣いが気になったことから、念のため安静時の喉の内視鏡検査を行いました。ただ、特に所見は認められなかったため、徐々にピッチを上げて乗り込んできました。周回コースをハッキングキャンターで2500m、または坂路コースをハロン14秒ペースで駆け上がるというメニューを消化し、少しずつではありますが、トモを使って動けるようになってきています。ハミ受けなどに良化の余地を残すものの、手応えや反応も悪くはなく、調教が軌道に乗ってきたことから、本日12月13日(金)美浦TCへ帰厩しています。移動前の馬体重は521kgでした。
【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】
ブラックセイバーが帰厩しました。
この山元滞在ではまさかの歯が折れるというアクシデントもあり、トモの張り方や踏ん張りに課題感を常に持ったまま帰厩となりますが
厩舎と牧場のGOが出たのであれば良いでしょうか。
なんだかまだ張りが足りない気もしますが、栗田徹厩舎で仕上げて3歳の初勝利に向けて進んでいけるでしょうか。
同じキタサンブラック産駒では、クラブのクリスマスパレードが重賞制覇。
デビューを同じくしたサンデーのクロワデュノールは重賞を勝ちホープフルステークスの1番人気候補です。
デビュー前は調教で良い時計が出て期待されたブラックセイバーでしたが見事な逆噴射。
トモなのか、気性なのか、単純に能力か。
まだわかりませんが噛み合ってないことは事実。
次走はダート戦に挑戦しますので、頑張ってほしいですね。
また、できたら鞍上のチョイスを栗田先生には頑張っていただきたい。
光り輝くサーベルとなることを願っています!
↓12/9山元TC
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