2022年10月02日 NF天栄在厩
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本日(日)朝に喉の検査を行ったところ、喉頭蓋の腫れが大きくなっていました。腫れた部分で気道が狭くなっており、調教に影響が出る可能性が高いことから、喉頭蓋の腫れの治療に専念することにしました。今後は患部に抗生剤と消炎剤の投与を行い、定期的に内視鏡で観察します。今のところ2週間ぐらいウォーキングマシンの運動で様子をみて、その後の経過次第で騎乗運動を再開する予定です。
改めて林調教師と牧場獣医師を交えて相談し、出走予定の11月5日(土)キーンランド・ブリーダーズカップマイル(G1・芝1600m)は、喉頭蓋の腫れにより万全な状態での出走が難しくなったことから、出走を取り止めることにしました。出走を楽しみにされていた出資会員の皆さまにとりましては、大変残念ではございますが、本馬の状態を第一に考えての決定となりますので、ご理解をいただきたいと思います。今後につきましては、態勢が整い次第、次走を決める予定です。
2022年10月01日 NF天栄在厩
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昨日(金)調教中に呼吸音に違和感が認められました。調教後に喉の検査を行ったところ、喉の中の喉頭蓋に腫れがみられました。このまま腫れが大きくなると、気道が狭くなり、調教に影響が出る恐れがあります。もうしばらく喉の様子をみます。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
喉ですか!
突然の週末更新、そしてBCはあっけなく回避となりました。
残念ですが、馬のことが第一ですので仕方ありません。
安田記念の勝利もあり、登録料が無料でサンデーの海外遠征には珍しく会員の負担は7万円程度と非常に負担の少ない遠征の予定でした。
左回りでもあり、ニューヨークでの活躍を期待していましたが、こればかりは仕方なし。
春先、UAE遠征の際にも蹄の問題が出てあの時は時間があったので治癒して出国、無事に勝つことができましたが今回はもう1ヶ月しかありません。
渡米直前でのアクシデントは残念ですが、これもまた運命。
ソングラインにはまた日本で頑張ってもらうか、春先まで全休ならばまた来年の活躍を期待です✨
さて、喉のこの病気ですが報告が載っています。
競り市の育成馬に関する記事ですが、いくつかのパターンがあります。
とりあえず、下記の記事によれば競争生活に影響はないようです。
手術することもありそうですが、ダイワメジャーのようにその後も活躍している馬もいますね。
現時点では、早期に見つけてくれた天栄の皆さんに感謝です。
本当に悪くなると命に関わることもあるようで、どこまで発展するか、または留めて取り除くか自然治癒か。
突然のアクシデントでしたが、ここは一旦落ち着いて次を見据えましょう。
もし復帰して秋に備えるなら個人的には毎日王冠に出てほしいところですが、どうなるかな。
ソングラインが無事に戦列に戻ってくることを願っています!
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