2021年05月28日 NF天栄在厩
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現在はウォーキングマシン、トレッドミルで運動を行っています。NF天栄に放牧後には疲れがみられ、歩様に硬さが出ましたが、トレッドミルで馬体をほぐすことで疲労回復を促しています。歩様の硬さが落ち着いたところで、騎乗運動をはじめます。乗り出した感触をみて、今後の方針を決めます。現在の馬体重は501kgです。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
早いなぁ。
もう騎乗運動にいくようです。
馬体も500kgを超えて、まさにここから秋に向けてが充実期ですね!
まだ6月になるところなので、こんなに早く騎乗運動始めたら絶対秋じゃない。
どこへ向かうソングライン。
個人的には秋の最大目標は秋華賞。
ただし今の時点では左回りに利がありそうで、(というか桜花賞が初めての右回りですが…)
陣営がどう判断していくか?
府中のマイル近辺なら安全牌。
中京も然り、新潟でもややそう。
逆に阪神へ挑むことは今後のためにはアリですが…6月しかチャンスなし。
さすがにコレはないか。
えー、まさかの札幌函館ですか!?
3歳牝馬で!?
7月なら福島ではラジオNIKKEI賞や小倉でCBC賞があり、サマースプリントへの挑戦もできますけど…
まあさすがにこのタイミングでスプリント戦はないでしょう。
じゃあサマーマイル?まさかのサマー2000とか?
8/1はクイーンステークスもありますね。
ハンデの1,800m。
あと究極は8/15の札幌記念ですが…
中間地点的には新潟の朱鷺Sあたりか笑
まあ、さすがにコレもないですかね。
こうしてみると、やはり9/11の紫苑ステークスが適鞍に見えますが、そこは東大王林徹先生。
我々とは一味違うローテーションやカラダの作り方を考えているはずです。
まあ、そもそもルメール騎手との兼ね合いがあったにせよ1月紅梅Sから桜花賞直行でした。
元々はそんなに連戦使えない馬。
それが桜花賞→NHKマイルと珍しく短期で使えただけのこと。
とも考えられます。
秋に余裕持って臨むために、早めに1つ重賞を勝たせたい。とも考えられますね。
うーむ。難しい笑
ただ、ひとつだけ言えることはソングライン自身が成長し無事であってほしいということ。
NHKマイルCで新たなファンの方が増えたようですし、みんなの期待を背負う存在になっていきます。
鞍上含めて、これからどんな変遷を辿るのか?
クラブとノーザンファーム、林徹先生の判断にとっても興味を持って次のレポートを楽しみにみたいと思います。
ソング、とりあえずはゆっくり休め。
次のチャンスを、お待ちしてますよ!
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