2023年09月02日 OFリリーバレー在厩
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イヤリング厩舎にて昼夜の放牧を順調にこなし、調教厩舎へ移動しました。装鞍や体を洗う練習、ウォーキングマシンでの運動練習など、初期馴致をスムーズに終えて、騎乗調教を開始しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン20-18秒ペースで1本、周回コースをハッキングキャンターで1500m駆け抜けるという内容です。この時期の1歳馬らしく、緩さが目立つものの、いい首差しをしています。背中の感触もなかなか良く、トレーニングの際、先頭に立っても慌てずに動けるなど、順応力が高いタイプです。まずは坂路・周回における正しいフォームの定着に努めていきます。飼い食いは良好で、体調面に問題はありません。
8月下旬現在の測尺は、体高155.5cm、胸囲176cm、管囲20.4cm、馬体重484kgです。
【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】
キタサンブラック産駒、サーブルクーリールの22。
募集時からの成長もありそうで、体高155.5cm(±3cm)、胸囲176cm(+0.5cm)、管囲20.4cm(-0.5cm)、馬体重484kg(+39kg)です。
管囲って小さくなるのか!?
今のところ順調なようで、画像でもムキムキですね。健康優良児であればなんの問題もありません。
まずは、無事に大きくなって欲しいものです。
タイトルホルダーで牡馬長距離には定評ある栗田先生ですから、この馬もきっちり仕上げて美浦入厩となればあとは鍛えて貰えそう。
個人的には、勝ち上がりまで数戦。
そこからクラスを上げながら5歳でオープンに、みたいな息の長い活躍を期待している馬です。
まずはカラダ作りから。
ガッチリ、ゆっくり作っていきましょ。
↓9/2追分ファーム リリーバレー
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