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デムーロ、ルメールがJRA騎手に!

2015-02-06 09:26:08 | 競馬全般
既に報じられているように2人の外国人騎手が誕生しました。

いろいろなコメントがニュースでも寄せられており、スポニチの記事でも福永騎手などは門戸を広げすぎでは?と疑問を呈しています。

しかし、私は完全に賛成です。

彼らは母国の騎手免許を返上して日本で騎手をする道を選んでくれた。

それだけでも閉鎖的と言われていた日本の競馬に風穴をあけるチョイスであり、アンカツさんが来た時と同じくいろんな反応があるのでしょう。

ましてや、我々サイドからしたら世界的なその腕を毎週見れるわけです。本当にすごいこと。
本人たちも、新馬戦からG1まで一気通貫で乗れることを喜んでいる。

もちろん、デムーロ騎手はイタリアの競馬の衰退も起因したかもしれません。
でも、選択してくれたということは日本の競馬が馬だけでなく環境としても世界有数と認められたことでもあります。

今回の受験にあたり猛勉強したそうで、デムーロ騎手はよく知られるように2度目、ルメール騎手は一発合格ですね。

ルメール騎手が記者会見で言っていましたが、しばらくは同じような外国人騎手は出てこないでしょう。二人とも13年も日本の短期免許で乗っています。
(そんなにか⁉︎改めて凄い)

デムーロ騎手はG1を10勝、ルメール騎手も5勝。ペリエ騎手くらいしかこのクラスの外国人騎手は残ってませんし、次なる凄腕が出てくるまで、しばらくは二人の活躍を楽しませてもらいましょう!

しかし、福永騎手は発言を改めた方がいいですよ。私は好きな騎手ですが、仮にもリーディングを取った一流と呼ばれる騎手が、そんな狭い了見でどうする?
武豊騎手のように嬉しい、是非一緒に戦おうという気概が何故無いのか?

もはや全ての環境がグローバルな日本でようやく競馬の門が開きましたね!

我々もこの二人に選んでもらえるような馬を持ちたいものです。

ブランネージュに、乗りませんか?(笑)

おめでとうございます!!

もちろん、新人騎手の4名の皆さんも是非頑張って下さいね。三浦騎手以来、記録的に勝つ新人騎手がいません。

今回の外国人二人、地方出身の有力騎手たち(戸崎、岩田、ウチパク、小牧など)、上位の若手(濱中、福永、三浦など)そして、最近また元気なベテラン(武豊、蛯名、ノリなど)…

いいじゃない。百花繚乱。
競争のある素晴らしい時代になってきました。

我々が競馬に夢中になり始めた頃だって岡部、河内、柴田政人、的場、南井に武豊、ノリ、蛯名…そこへアンカツが現れペリエが出てきて田原もいましたね。

時代は少しずつ変化しながら繰り返す。

きっと競馬界にとって素晴らしい時代がやってきます。小手先のPRじゃなく、馬と騎手の魅力でファンを呼びましょう!

さあ、新たなる門出の二人のスーパー新人騎手にこうご期待、です。

本当におめでとうございます。
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