浜松の24時間の無人ジムでセルフ脱毛器の火災事故がありました。
業界でも話題の低価格ジムでトレーニングはもちろん、光脱毛やラジオ波のマシンもすべて無人のセルフで行うシステムです。
このジムは大量出店でトレーニングマシンにしてもエステマシンにしても安価なマシンを導入している事にも原因がありますが、それよりもそういったマシンがスタッフにより管理がされずに営業されているという事に一番の問題があります。
冷凍餃子をはじめ無人ビジネスというのが最近は流行りです。
たまにネットニュースなどでこういった無人の店で商品を盗まれて怒っているオーナーさんの話なども見ますが、必要なコストを省けばその他のリスクは高くなるのは当然すぎる事です。
それで商売が成り立たないのならばそれはビジネスモデルとして間違っていたというのが結論です。
今回はけが人や大きな火事にならなくて良かったのですが、フィットネス業界にとっても無人ビジネスについては安かろう悪かろうでは危険で大きな事故が起こる前に「まったくの無人というのはダメだろう。」というのを考えるきっかけになってくれたらと願います。