学生の駅伝でドーピング違反者が出たというニュースです。
JADA(日本アンチドーピング機構)の検査はJOC加盟団体や国体、インターハイなどでは行われています。
今回の違反が故意的な物かうっかりだったのかは不明ですが、そういった競技に出場するアスリートにとってはアンチドーピングはとても大切な事です。
私自身もJBBFの役員として毎年アンチドーピング講習を受講していますし、JBBF静岡県理事長として県内の選手から違反者を出したくないという気持ちでJBBFの選手に限らずに指導しています。
悪質なドーピング違反者はJBBFから今年も1名発表されました。
ボディビルやフィットネス選手の違反者というのはJBBF以外の団体も合わせたらかなりの数になると私は思っています。
最近、女性の薬物使用選手をユーチューブで見かけましたがトレーナーとして運動指導を続けているそうです。
体つきや声が異様に太かったりで明らかな特徴があり、プロとして活躍する為に禁止薬物を摂取するのだと思いますが、自分の都合ばかりを主張する姿勢には嫌悪感を抱きます。(テストステロンというホルモンなどで性格も攻撃的になるというので影響があるのかもしれません。)
一般の方にはわかりにくい部分ですが、こういった人は業界にとって害悪でしかないので排除されていくべきだと私はずっと思っています。
特に学生や社会人アスリート達には、薬物使用を疑うような人の経営するジムや薬物使用者の出入りしていそうなジムというのには自分の潔白や身を守る為には充分に注意して欲しと願います。