牧之原市にオープンの河原さんのジム
「トレーニングジム リバイブ」のHPが徐々に出来上がってきました。
リバイブさんのHPはS&Cのフィジーク選手の徳成君が協力しています。
私の時も同じでしたが、一つのジムが完成するまでにはたくさんの人の協力や応援があります。
実際にマシンの搬入を手伝ってくれたり、ペンキ塗りやカーペット張りや掃除、オープン前には勤めていたジムの会員さんが来てくれてシュミレーションやマシンの調子を確認したり、お客様目線の貴重なアドバイスを頂いたりと今でも当時の事は鮮明に覚えています。
今でもありがたいと感じるのは、目には見えなくてもジムの宣伝をしてくれたり、菊川の地元の人やトレーニングの好きな人たちに私やジムの事を話してくれたりして陰ながら応援してくれている人の存在を強く感じることが出来る事です。
起業というのはその人が今までやってきた事の本当の実力や人間性などすべてが試される機会です。
当たり前の事ですが応援してくれるたくさんの人がいて、その人たちに喜んでもらえるお店作りをしていく事が長く商売を続けるには必要な事です。
最近も菊川市周辺のお店は興味を持って見ているのですが、事業での成功と失敗を分ける物は、これまでの自分がいかに人から信用されるような事をやってきて、それをどう評価されているかという事なのかなと感じています。
それがわからないで起業をしても、やがては自分の周りで応援してくれたり、まともな意見を言ってくれる人も去り、お客さんも集まらないようなお店になってしまうのだろうなと思います。
サービス業などでは1年で廃業してしまうような店がありますが、マーケティング不足とか商品の悪さという以上に経営者の人間性そのものの問題が大きいです。
河原さんは、私にとっては大先輩にあたるのですが、合戸選手同様に人間的に尊敬のできる方で心の底から成功してほしいなという気持ちでS&Cの選手のみんなが協力しています。
この人の為ならお金とか関係なく動こうという人間関係が私にとっても財産です。