城端線に新高岡駅ができて、付近の踏切が渋滞するようになりました。
原因は、列車が新高岡駅に到着する前から遮断機が降りっぱなしになっているからです。
新幹線と城端線の電車連絡が全くされていない現状を踏まえると、まさに渋滞を引き起こすために作ったようなものです。
高岡市に加え、JR西日本に要望しました。
【問い合わせ】
城端線新高岡駅踏切付近の渋滞の原因は、列車が駅に到着する前、乗降する間にも遮断機が降りっぱなしになっている点です。
停車している間は、遮断機を上げるだけで大分改善されると考えます。
遮断機が降りるタイミングは電車が通過する30秒前程度ですし、駅で停車している電車のために遮断機が降りっぱなしになるのは、遮断機をくぐってしまう歩行者が出て、かえって危険な状態です。
踏切の運用方法を工夫することによる渋滞改善を要望します。
【JR西日本回答】
踏切は列車が一定の距離まで近づくと遮断機を降下させ、
列車が踏切を通過するまで維持させております。
一旦遮断機を上昇させるためには、列車が確実に停車したことを
確認する必要がありますが、駅と踏切の距離が近い箇所については、
万が一列車が停止できなかったときのために遮断機を下ろし続けることが
必要となっているため、鳴動を一旦停止させることができません。
そのため長時間の鳴動となり、お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。
運用で改善することは困難というのは、予想通りの回答です。
JR西日本では、踏切警報時間制御装置（通称、賢い踏切）の設置を進めていると自身のサイトで書いていますので、次は、これを要望してみることにします。
（次の記事：
JR西日本への再要望_新情報を入手）
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