当たり前の顔して幸福になる

節約、運用などについて書きます。

レディオヘッドの「Creep」で大喜利

2016-06-11 18:19:04 | 音楽
テリー・ギリアムの「ゼロの未来」でレディオヘッド「Creep」のカバーが効果的に使われていました。

そう言えば、デヴィッド・フィンチャー「ソーシャル・ネットワーク」の予告編で使われて、本編で使われていなかったのでガッカリしましたが、予告編の素晴らしさはこの曲に負うところが多いと思います。


ここまで映画との相性がいいと次も期待しますが、ここで一つ提案です。
「Creep」のカバーだけでアルバムを一つ作るのはどうでしょう。
大喜利風に答えを考えてみました。
レディオ・ヘッドの原曲、ライブバージョン、ロイ・オービソン風、Calling You風、真心による日本語詞バージョン、などなど。

Pablo Honey



「ゼロの未来」テリー・ギリアム

2016-06-11 15:58:02 | 映画
ゼロの未来

“人生の意味”を教えてくれる電話を待ちながら、謎の数式の解読に挑む孤独な中年プログラマーが、2人の若者との出会いにより人生が一変していく様を描いた近未来SF。

「ゼロの定理」という訳の分からない数式を解かされるところ、そしてそれが意味が分からず、いつ解けるかもわからないところはカフカ的な趣き。
公園に行くと、禁止事項の標識だらけというのはアートを観ているようで、ビジュアルも秀逸であった。
ラストは人生が無であることを知り、充足を得たのだろうか。