今は、9月9日の深夜、午前0時20分。
いよいよ帰国の日となってしまった…
今はもっとここに居たい気持ちが6割で、帰国したい気持ちが4割かなー。
やっぱり、研究するには、一か月じゃ不十分すぎる。昨年はなんか充実感とか達成感とかがあったけど、今年はなんか違う気持ち。
ただ、昨年以上に、いろいろ動いたし、論文も書いたし、文献も集められた。
でも、あっという間だったし、なんか不完全燃焼、、、
不完全燃焼と違うなぁ。燃焼はしたけど、まだまだ燃えているって感じかな。
(今回は主に資料集めや文献探しがメインだったから、それを読まねばならない、という意味で、これからが勝負)
来年はまたここに来られるかな。来たいな。
でも、それは分からない。
いずれにしても、僕の研究はまだまだスタートラインに立ったばかり。
これからが勝負。日本に帰っても、しっかりと研究をするんだ。
そういう時期に差しかかっている。
これからが勝負。
一人前の研究者、いや、一人前の一流の学者として自立するまで、もっともっと、もっともっと頑張らないと…
***
最後の日は、くもりときどき雨。
空一面に雲が広がっていました。光はほとんどなし。
だから寒い寒い、、、
まるでドイツが僕の帰国を悲しんでいるような、そんな天気でした。
本当に悲しいのは、僕なんだけど、、、(投影ですね)
まだまだ、ここに居たいなー。。。(しみじみ)
でも、どう思おうと、あと20時間くらいで、この国を離れるんだ。
そして、また現実の世界に戻るんだ。
ただ、一度「非現実の世界」を通過すると、その現実の世界が違って見えてくるんだ。
それが、また「留学」の意味なのかもしれない。
僕もこの一か月でまた考え方とか変わったし。
生き方も、そう大きくは変わらないにしても、少し変わった気もする。
「変わらないために変わり続ける」
変わり続けることは本当に難しい。
でも、そうであってこそ、本当のロック魂だと思う。
というわけで、、、
またまた市庁舎前に、、、
三夜連続のROCK SPEKTAKEL@RATHAUSMARKT。
そりゃ。
このバンドは、ODEVILLEというバンドらしい。
この曲がかっこよかったので、、、
https://www.youtube.com/watch?v=5R7y0BDUj7Y
でも、PVよりもはるかに普通のバンドだった。
一つ言うならば、、、
ベースがめっちゃイケメン!!!
もうね、僕はこの方のクールなお顔にほれぼれしてました。(下のおじさんがちょっとあれですけど…)
とにかくかっこよくて、しびれたなぁー。
プレイは、、、?!
すんません。全然聴いてませんでした(爆)
だって、かっこよすぎるんですもん。
***
その後、ノルウェーから来たというINGLOWというバンドを。
いやー、さすがはノルウェー。
結構現代的なロックサウンドなんだけど、節々にメタルっぽいリフがちりばめられていて。
普段の日常のロックの中にも、メタル的要素が入りこんでいるのかな、と。
このバンド自体は、メタルでも何でもないんですけどね。
とにかく、ボーカルがクールだったかなー。
なんか、ボンジョビみたいだった(苦笑)
サウンド的にもね。ドラムのプレイが熱かったなぁー。
夜遅くなると、どんどん人が集まってきて。
ドイツ人に受けるバンドは、、、ぶっちゃけよく分かりませんでした。
コミカルなほうがいいらしい、、、汗
***
こういうライブイベントですから、もちろん屋台なんかも。。。
こんなところで。
Seelachsfiletをパンと共に。
ニンニクソースをかけて。
いやー、ジャンクっす。
日本でいうところのおにぎりみたいなものかな?!
ジャンクで旨い。
魚のフライは、僕ら日本人にはおなじみですからねー。
***
そんなこんなで、最後の一日を楽しみました。
やっぱ、ロックっす。バンドっす。
ライブしたいー!!!って思いました。
また戻ってくるぜー!!
ハンブルクー!
しばし、またお別れじゃー!!