Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

中華そばめんいち@光 極上の濃厚牛骨醤油ラーメンがここに!

山口を誇るご当地ラーメン、

下松牛骨醤油ラーメン。

この牛骨醤油ラーメンは、下松のみならず、

そのお隣の「光市」にまで広まっています。

その光市で、最も輝いているお店が、

中華そばめんいち

であります!!

こちらのブログの記事を読んで、行こう!と思いました

こちらのブログの記事も、魅力的でした

場所的には、下松から少し離れますが、電車でも行けました♪

山陽本線で、岩国行きに乗って、下松の次の駅であります。

で、光駅から徒歩で30分くらいで、バスを使うと10分くらいかな?!

徒歩か、バスの「島田市」下車かの二択ですかね。

タクシーで行っても、それほどかからないかな、とも。

で、到着しました!

中華そばめんいち、です!

こうやって、はるばる来ると、なんか胸が熱くなりますね。

「うお~~~~~、遂に来たぞ~~~~!!!!」って。

テンションも最大限にupします。

店内に入ると、わりとこじんまりとしたカウンター席メインのお店でした。

居酒屋さんっぽいレイアウト!?

でも、店内は昼時とあって、超満員状態。

厨房も、(こののどかなロケーションとは裏腹に)熱気に包まれています。

この店内を一望しただけで、このお店が「ホンモノのお店」だって分かりました。

食べる前から、既に、knock down状態に、、、汗

メニューも、超ウルトラシンプルです。

中華そば大、中、小、いなり寿司、ビール、酒、ジュースのみ。

チャーシューメンすらありません!!

更に、容器を持参すれば、「お持ち帰り」もできるみたいです。

この日は、既に三杯目なので、中華そば小550円で!!

ジャジャーン!!!!

来ました!!

めんいちの牛骨醤油ラーメン!!

こちらのラーメンには、ネギがいっぱい!!!

これ、更に、無料で大盛りにできるんだとか、、、

(こちらは、デフォルトの中華そばです!)

スープを飲むと、

「うわ~、濃ゆいなぁ~、旨いなぁ~、濃厚だなぁ~、、、」

ってなりました。

で、明らかに、一軒目の北斗亭とも、二軒目の紅蘭とも違うテイストですよ、、、

無論、「こってりとした牛骨醤油スープ」であることには違いないのですが、、、

よりエッジが効いている、というか、よりソリッドになっている、というか。

強いて「家系」的に言えば、、、

紅蘭が総本山の「吉村家」だとすると、

北斗亭は、「本牧家」かな、と。(直接的な関係もありそうなので)。

で、こちらの「めんいち」は、喩えれば「寿々喜家」かな、と。。。

あるいは、「杉田家」と言ってもいいかもしれない、、、。

そんな印象を受けました。

家系に比較したくなるのも、スープの完成度やその中毒性が家系とかなり近い!と思うからです。

こちらのめんいちの中華そばは、もうパンチありまくり、ジャンクで、中毒性かなり高し!みたいな。

改めて思いました。

横浜で食べる美味しい豚骨醤油ラーメンと言えば、家系。

で、

山口で食べる美味しい牛骨醤油ラーメンと言えば、紅蘭系。

そして、その中で、最も孤高な感じがするのが、めんいちの中華そばかな、と。

決してね、紅蘭や北斗亭よりも、濃厚で強烈!っていうわけでもないんです。

むしろ、上二店よりも、食べやすくて、やや酸味も若干あるかな?、みたいな。

バランス的に、上二店よりも、絶妙な気もしました。

zoom up!

このネギが、めちゃめちゃ、シャキシャキしていて、いい仕事をしていましたね。

このいっぱいのネギがあるかどうかで、ずいぶんと印象も変わってきますね。間違いなく。

めっちゃ濃厚なスープなんだけど、この大量のネギゆえに、すっきり感じさせる、というか。

スープ自体は決して弱くないんですが、ネギゆえに、中和されている、というか。

うん、凄いぞ。

あと、チャーシューは、やっぱりぺらっとしたのが数枚。

イメージ的には、神座のチャーシューみたいな感じ!?汗

あそこまであれではないですけど、、、

でも、あまり存在感がない、というか、、、

いや、それだけ、スープにインパクトがあり過ぎるだけか、、、

ここのスープを飲んだら、もう何もかもが霞むだろうなぁ、、、と。

麺は、うん、まさに、武居製麺の麺ですね♪

でも、若干、食感が違う気もしました。

こっちの方が、プツプツしている、というか。

それは、もともとの加水率が違うのか、それとも茹で時間が違うのか。

よく分かりませんが、ただ単に「同じ麺です~」では片付かない感じかな、と。

ただ、下松牛骨醤油ラーメンには、この麺あり、かな、と。

ここの「方程式」は崩しちゃいけないんだろうなぁ、と思いますね。

武居製麺があって、牛骨醤油ラーメンあり、と。

もう、とにかく、このとろんとしたスープが格別でした。

マジで、お世辞抜きで、この牛骨醤油ラーメン、激美味しいです。

全国のご当地ラーメンの中でも、かなり突出して美味しい気がします。

もちろん、全国には魅力的なラーメンはいっぱいあります。

でも、ここまで、パワフルで、個性的で、完成されたラーメンというのは…。

今回は、三杯のみでしたが、十分に感動することができました。

必ずや、またこの下松~光に来て、ラーメンツアー第二弾をしたいと思います。

心底、惚れました!!

めんいちがある場所は、静かな住宅街。

この周辺に住む人たちって、どんな仕事をしているんだろう?

どういう人がここで暮らしているんだろう?

そういうことを考えられるのも、旅の醍醐味だったりします。


食べ終わった後、次の電車まで1時間以上あったので、、、

光駅まで歩きました。

いい雰囲気です。

見知らぬ街角、

見知らぬ人たち、

通り過ぎる風は冷たすぎて、、、

by kei♪

千歳橋付近です。

いい眺めですよー。

「ああ、今、山口に一人で来ているんだ!?、、、、」って。

しみじみと、感じました。

一人旅もまた、とっても気持ちいいものです。

歩くと、わりと「光町」までありますね、、、(;´・ω・)

雪が降った後とあって、とっても寒いです、、、

駅に行く途中、何軒か、ラーメン店もありました。

「博多一発」というお店もありました。

実食レポはこちらなど

「びっくりラーメン」は、まぁ、よくあると思うのですが、

「どっきりラーメン」って、、、、Σ(゚д゚lll)

いったい、どんなラーメンなんだろう??

どっきりするラーメンって、、、!?!?!

約40分くらいの「散歩」でした。

なんともいえない、素敵な時間が過ごせました。

やっぱ、散歩はいいなぁ、、、。。。

さて、今から、この光駅から電車に乗って、岩国に向かいます。

この岩国に向かう途中の車窓がこれまた、とっても素敵だったんです!!

そして、、、

岩国に向かいまして、

全国でもかなり強烈な「背脂ラーメン」を出すことで有名な「あのお店」を目指します!!

とんでもな背脂ラーメンに、もう僕の脳天は木っ端みじんに砕かれましたね、、、

続く。

コメント一覧

kei
定点観測者さん

コメントありがとうございます。世界のラーメンレポまでご覧いただきありがとうございます。嬉しいです!

「中華そば」という響きがとってもいいですよね。和歌山も「中華そば」ですね。でも、先日、「支那そばがいい」と仰る方がいてびっくりしました。また「南京そば」という言い方もありますよね。個人的に、「どこかのお店で『南京そば』を出さないかなぁ」って思っています。

あと「夜鳴きそば」という言い方もありますね。「ラーメン」以外の呼び名についてももっと知りたいところです。

ありがとうございました。
定点観測者
世界をまたにかけてのラーメンレポ、頭が下がります。

ところで、下松でいらっしゃった店のメニュー、すべてが「中華そば」になってました。
私の故郷は和歌山ですが、昔から続く店はこちらと同じく中華そば、と言う名前でラーメンを出してます。私自身も中華そば世代なのでそちらの方がなじみますね。
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