Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

自家製手打ち麺 粋や@西千葉 「すっぱいしー煮干しつけ麺」!?

いよいよ「緊急事態宣言」が出ることになりましたね。

日本はますます「緊急下」に立たされつつあるような…(ないような…)

(世間的には大騒動だけど、現実的にはみんな外で通常通り仕事をしている…みたいな)

いったいこれからどうなってしまうのか。

一市民としては、ただただ事態の終結を願うのみです。

で、ブロガーとしては書き溜めた記事をupして、タイムラグを無くさねば…と。

(まだ、2か月前くらいの記事も残っているという…(;´・ω・))

というわけで、、、

自家製手打ち麺 粋や

のレポをお届けいたします!

数年前の教え子のMさんとやってきました。

久々のお昼営業での訪問となります\(^o^)/

ここは、お昼じゃないと「自家製手打ち麺」が食べられません(例外あり?)。

夜は「一二三屋」として別スタイルのお店になるんですよね。

なお、現在は、「チャー弁」(チャーシュー弁当)」も販売しているんだとか。

僕は前々から、小池店主に「このお店はチャーシュー屋で生きていける」と(冗談交じりに)言っていましたけど、本当にチャーシューのお弁当を出してくるとは!? 

ここのチャーシューはもう別格といいますか、日本レベルでも世界レベルでもなく、宇宙レベルで美味しいチャーシューを出してくるお店なので、この「チャー弁」も絶対間違いなしなのでは?、と。

ただ、ここは麺もとんでもないレベルだし、またスープにかける情熱と手間暇も半端ない。

ああ、やっぱり、ここもまた「無敵のお店」だったんだった…(;´・ω・)

この日は、「気まぐれ限定」の…

すっぱいしー煮干しつけ麺(880円)

を頂きました!!

このネーミング、好きだなぁ~(n*´ω`*n)

スパイシーと酸っぱいを掛け合わせた感じが素敵ですね。

ジャジャーン!

こちらが限定の「すっぱいしー煮干しつけ麺」でございます。

うん、さすがは超実力店の粋やの限定なだけはあります。

見た目だけでは判断できないのがラーメン・つけ麺ですが、、、

見た目がとてつもなく良いラーメン・つけ麺に外れはありません♪

厚く切られたチャーシューが五枚もど~んと乗っています。

本当に素晴らしい、、、

麺側からも♪

ここの「名物」はなんといっても、このチャーシューでしょう。

鶏チャーシューが一枚に、分厚い豚チャーシューが四枚。

なると、のり、小松菜(?!)、のり、メンマ、と豪華な顔ぶれ。

見ているだけで、惚れ惚れしてきます。

スープはこんな感じです。

表面に浮かぶ油分とネギと黒いスープのバランスがとても素敵。

ホント、絵になるつけ麺でございます。

麺はこんな感じです。

あれれ、粋や自慢の自家製手打ち麺じゃない!?!?

あのもふもふっとした東北スタイルのあの麺だと思っていたら…。

でも、まぁ、それはそれ、これはこれってことで。

この麺をスープに浸して食べると、もうそこはパラレルワールド(!?)

仄かな酸味と醤油ベースのスープの旨みがぐわっと、、、

そこに、胡椒のスパイシーな香りがふわっと駆け巡る感じ!?

美味しいつけ麺だと、意識がぶっ飛ぶので、そこから先は記憶なし(苦笑)

とても今風な味わいでありつつ、どこか90年代を感じさせる味わい??

もともと「つけ麺」って、甘み×酸味×辛味が揃ったものだったような…。

そんなclassicな味わいを感じさせる粋やの渾身の一杯、と言っていいかな。

新しさと懐かしさを同時に感じる素敵なつけ麺でした。

で、こちらがMさんが食べた「味玉醤油ラーメン」です。

こちらもこちらで、やっぱり絶品醤油ラーメンでありますね。

「美味しい醤油ラーメンが食べたい!」という人には是非お勧めしたいところです。

***

いよいよ、「外食すること」自体、難しくなってきましたね。

今は、事態の終息後(?)にまた楽しくラーメンが食べられる日を願うのみかな。

それがいったいいつになるのかは、「神のみぞ知る」ですかね。

今は、「その時を待つ」しかないですね。

人間、「大きな敵」に対しては「道具による支配」でなんとかしてきましたが、

「小さな敵」の前には、あまりにも無力だったんだなぁ、と感じています。

目にも見えない「敵」に直面して、ここまで無力だったか、と。

その無力さを感じるのもまた、それはそれで大事なことかもしれないです。

人間は全能な神ではないし、結局はちっぽけな存在でしかないというか。

そんなちっぽけな存在である僕らが今、どう生きるか。

それが問われている気がしてなりません。。。

僕としては、また早く粋やのラーメンも食べたいな。。。

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