再びドルトムントにやってきてしまいました。僕のドイツの師匠であるウーベ先生の車で、ボッフムからドルトムント大学に向かいました。ドルトムント大学で、色んな研究者たちとお話しました。そして、ウーベ先生とお別れしてから、ドルトムント駅に向かいました。ドルトムントの本屋さんに、注文した本を取りに。注文したのはハンブルクで、受取場所がドルトムントという…(汗)。日本でもこんな面倒くさい注文なんか、しないですよ。外国ならではという気もします。
で、その本の受取先となった場所の2階が、巨大なフードコートになっていて、そこにあったんです。日本で調べた「ICHIBAN」というお店を! これには興奮しましたね。あった!!って。ICHIBANですからね。ラーメンの可能性大だな、と。
そしたら、ありました。…が、うーん、これ、ラーメンなのか?!と少し怪しく思いました。作っている人もどうみても東南アジア系の人。でも、写真を見ると、それなりにラーメンっぽくも見えなくもない。ラーメンは一種のみ。トッピング(肉)が違うだけ。なので、チャーシューメンを頼みました。
作る途中で歴然としました。これは、「フォー」です。麺が完全にフォーなんです。やられた…、と思いました。日本レストランでフォー出すか?!?! さすがヨーロッパ…。もう、唖然でしたよ。
というわけで、やってきたのは、ラーメンに似せたフォーでした。お味もそのまんまフォーでした。ICHIBANという日本レストラン(@フードコート)で、フォーを食べることになるとは…。いやー、パクチーが旨いっす。これは癖になりますわ。でも、ラーメンじゃない…。そこが、なんとも…。
でも、フォーとして食べれば、十分にイケます。日本で食べるフォーと遜色ないです。でも、きっと本場の人からすれば、「全然違う!」ってなるのかな?!