【警告】
この記事は、食事中や食事前後には絶対に読まないでください!
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このブログでは、時折書いている僕の「悲劇日記」です。
今回の悲劇もまた、恐ろしく悲惨なものでした。
その悲劇を、日誌風にして書いておきたいと思います。
GW中、「ヌーのコインロッカーは使用禁止」の舞台を見ました。
この舞台(二度目)は千穐楽ということで、ものすごく迫力ある笑いある感動あるステージでした。
このステージを心から楽しんだ後、一緒に来てくれた学生と少しCaféで語ってから、その学生とバイバイして、一人でこの街のラーメン巡りをしました。
お昼にもラーメンを食べたのですが、せっかくの都内ですし、頑張って二杯ラーメンを食べるぞ!って思いました。
一軒目のお店で美味しい塩ラーメンを食べました。なんてことありませんでした。
まだ行けるぞ、と思い、二軒目のお店で刺激的なスパイスラーメンを食べました。
少し苦しい気もしましたが、大丈夫でした。全部しっかり食べられました。
お店を出る時は、スパイスラーメンの美味しさに感動して、とても幸せな気分でした。
お腹が痛くなることもなく、素晴らしい舞台と刺激的なスパイスラーメンを思い出して、本当に多幸感に溢れていました。
…
お店を出ると、外はかなり寒くなっていました。
たまたま、この日は半そでのシャツで来ていて、長袖のジャンパーをもっていませんでした。
「寒いなぁ、、ぶるぶる」…
で、最寄り駅に向かいました。日曜の夜とあって、人はほとんど歩いていません。
お店を出て、2分くらいして、突然、お腹がぎゅるぎゅるっと鳴りました。
「あ、、、、」
お腹が変な感じになってきて、おトイレに行きたくなってきました。けれど、まだ、そんなに深刻な感じでもなく、すぐ近くにあったコンビニも素通りして、駅まで急いで行こうと思いました。
もし、この時、そのコンビニに行っていれば…😢
…
どんどんお腹は痛くなっていきます。身体の中から何かが出てきそうな感じが増していきます。
「ヤバい…。これは何とかしないと…」
なんとか、我慢に我慢を重ねて、最寄り駅まで戻ってきました。
あと少し、頑張れば、あと少し耐えれば、、、
でも、もうかなりヤバい感じになってきていて、近くにコンビニがないかどうか見渡しました。が、ダメでした。コンビニはありません。なんとか耐えて、駅のトイレに行くしかありません…。
(この時、10年くらい前に、(非常勤先の最寄り駅の)高坂駅のトイレで起こった悲劇を思い出しました。駅のトイレの中に入ったその瞬間に、ぶしゃーっと…。そして、トイレの中で、残糞処理をして、なんとか3コマの講義をした日のことを。あの悲劇は一生忘れることはないと思います)
…
最寄り駅の改札内に入りました。
「と、トイレはどこだ?!?!」…
改札のすぐ近くにあると思ったら、近くにない…!!!😨
改札からトイレまで、50m以上離れている感じでした。なんとか耐えに耐えながら、ゆっくりとトイレに向かいます。このわずかな道のりが、途方もないくらいに長い道のりに感じられました。通り過ぎていく人たちの命の息吹などは全く感じられず、世界の中にぽつんと自分だけが取り残されているような感覚に陥りました。
「神様、どうか、お願いします…」
神様にお願いをし始めたら、もうこれは完全に「緊急事態」です。コロナの緊急事態に負けないくらいの緊急事態です。ちょっとでも力を緩めたら、中から汚物が飛び出ること間違いなしですから…。
なんとか…、全身の筋肉を使って、なんとか耐えました。耐えに耐えました。
そして、男子トイレを見つけ、「あと少し」「あと少し」と念じながら、そのトイレに入りました。
しかし…
あまりにも中から出てくる力が強すぎて、トイレのカギを閉められないんです。このとき、もしカギをしないで、ズボンを脱げば、最悪の悲劇は避けられたはずです。
でも、「カギを閉めなきゃ」という気持ちが先走ってしまいました。
全身の筋肉で中からの力に反発し、脳と手はカギを閉めることにあくせくし…
そして、遂に…
「もうダメだ、限界だ、まずい!!!😨」
カギを閉めることを断念し、ズボンを下ろし、すかさずパンツを下ろし…、
間一髪か?!?!
っていうときに、、、
中から噴射してきたものの半分くらいがパンツに飛び散ったのです。
…
👼💩👼💩👼
…
「あああ・・・」
「おわったか、、、」
47歳と11カ月。これでも一応、真面目に生きて働いて、先生と呼ばれる仕事に就いていて…
それでも、この歳になって、トイレの中で、漏らしてしまうとは、、、😢😢
…
でも、落ち込んでもいられないんです。
この修羅をどうやって克服すればいいのか。
気持ちを切り替えます。(この切り替えはわりとさっとできました)
まず、SHiTまみれになったパンツを脱ぎ、パンツの汚れを落とします。
そのパンツを穿いて帰るわけにはいきません。凄い臭いですから…😢
不幸中の幸いか、SHiTはズボンにはほとんど付着しませんでした。これを、トイレの水とティッシュでなんとかふき取り、パンツなしで、そのままズボンを穿いて、帰ることにしました。まさに「ノーパン」であります(苦笑)。幸い、大きなTシャツを着ていたので、恥部はすべてTシャツに隠れるような感じになっていました。
SHiTの付着したパンツはなんとかゴミ箱を見つけて、(心の中で謝罪しながら)そこに捨てて、その現場(トイレ)を立ち去りました。
この時、まわりの人たちは、僕がSHiTを漏らしたことに気づいているのではないか、という被害妄想に少し苦しみました。絶対に知るわけはないはずなのに…。
とりあえず異臭もしていないみたいで、僕の隣りにも人は座ってくれました。
そして、なんとか…。どうにかこうにか千葉まで戻ってくることができました。
***
この悲劇が起こった瞬間は、もう絶望的な気持ちでした。
が、でも、振り返ってみると(≒反省してみると)、これまた一つ大きな伝説を作ったなって思うに至りました。
40歳くらいの時に漏らして以降、漏らすことはありませんでした。
が、2023年5月、47歳でSHiTを漏らす、という記録更新ができたのです!!!
…
これで、また「うんちを漏らして落ち込んでいる子どもたち」に声をかけることができます。
「うんち、でちゃったの? だいじょうぶだよ。おじちゃんはね、47歳で、うんちもらしたからね。うんち、もらしても、いいんだよ。死なないし、誰もこまらないよ。8歳でうんち? ぜ~んぜん、だいじょうぶだよ!」
って。
失敗や過ちをした子どもに必要なのは、「説教」でも「指導」でもなくて、その失敗や過ちの更に上を行く大人たちの失敗や過ちを「語ること」だと思うんですね。
うんちを漏らした子どもに、「どうして我慢できなかったの?」とか、「どうしてすぐにトイレに行かないの?」とかって言っても無駄ですからね。散々我慢した結果が、お漏らしですからね。すぐにトイレに行きたくても、行けなかったから、漏らしただけですからね。
このブログの読者に、SHiTを漏らして悩んでいる人はいないと思いますが、、、(苦笑)
でも、何かの助けになれば幸いです。
…
この記事を見て、笑っているあなたもね、いずれ、どこかでSHiTを漏らすんですよ。
人間って、赤ちゃんの時に散々漏らすだけ漏らして、そして、高齢になって、高齢者になって、漏らすんです。SHiTを漏らすことから人生は始まって、SHiTを漏らして死んでいくんです。
でも、大丈夫。
SHiTを漏らしたくらいで、人は死にませんから🎵
タフに、どこまでもポジティブに生きていきましょうね~💓💩💖💩💖💩
…
でも、これを最後のSHiTにしたい。
そう、FiNAL SHiTS!
DiER FiNAL SHiTS!!!