Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

らんちばさんへの再反論-いったいどこまでが冷やし中華なのか?!

先日、らんちばさんのブログで「Dr.keiさんに反論します」というコラムがupされました。

ここで、らんちばさんは、僕の「冷やし中華というのは、ある意味で狭くて限定された概念です」という言葉に対して、「原理主義的で頭がちょっとお堅いのではないでしょうか」、と言い切っておられます。

らんちばさんは、僕の考えを「原理主義」とし、更に「冷やし中華というものを、イメージで狭義に捉え過ぎてませんか?もっと解釈を広げて、可能性を探っていきませんか?」と問うています。

ここまで言われたら、こちらも反論せねばならないでしょう。

言われっぱなしで、終わりにすることはできません。

*なお、この議論は、「特定のお店」には何も関係ありません。きっかけは某店の(素晴らしい)冷やし麺ではありましたが、前々から、この「冷やし中華」をめぐる理解の違いやわだかまりは薄々とあったのです。なので、どこかのお店の話としてではなく、あくまでも「冷やし中華」「冷やしラーメン」をめぐる闘争・論争と捉えていただければ幸いです。それから、みなさまも是非「冷やし中華とは何なのか?」を一緒に考えていただければ幸いです)

*また、らんちばさんが「千葉冷やし中華TOP10」を(ご自身で選出し)公開していることはとても価値のあることだと思います。その理由は、たいして選びもせず、自動機械のようにTOP10やTOP20を並べたサイトがネット上で散乱しているからです。少し検索すると、「●●で食べるべき●●BEST10」みたいな記事(しかもほとんど取材もロクにしていないような記事ともいえない無責任な記事)が次々に出てきます。そのサイトに、僕やらんちばさんの記事や画像が勝手に(あるいは、そっけないメールでの合意のもと)使われていたりもします。そういう意味で、らんちばさんご自身が選び抜いたTOP10はとても貴重なものだと思っています。


さて、、、

まず、こちらの写真①をご覧ください。

これは何でしょうか。

これこそが、皆が想像する「冷やし中華」ですよね。

平べったいお皿に、醤油/胡麻のタレと麺が入り、そこに色とりどりの千切りの野菜が盛られ、からしが片隅にちょこっと添えられています。これこそが「冷やし中華」でありましょう。

もう一枚。二枚目の写真②です。

こちらもまた、「冷やし中華」と確かに言えましょう。

一枚目の写真は「わかめ」が入っていましたが、こちらの二枚目の写真には、わかめではなく「紅生姜」が添えられています。ですが、これもこれで、紛れもなく「冷やし中華」と言えるでしょう。

「平べったい皿」に、醤油ダレと麺が入り、そこに野菜やかまぼこや錦糸卵が盛られ、茹で卵も添えられています。これも「冷やし中華」以外の何ものもありません。

続けて、三枚目の写真➂です。

こちらは、いかがでしょうか?

これは、「冷やし中華」でしょうか、それとも別の料理でしょうか?

少し悩ましくなってきませんか?

こちらは、実は中国人が経営する蘭州麺のお店で、「汁なし牛肉麺」と言われているものです。麺もタレも冷たい料理で、トマトも入っており、ギリギリ「冷やし中華」と言ってもよさそうな気もします。(しかし、厳密には、これは、「冷やし中華」というよりむしろ「涼拌麺」の範疇に属するものです。その理由は後ほど…)

お皿に盛られており、タレはゴマダレベースで、野菜やチャーシューが乗っています。チャーシューを刻むか否かについては、それほど問題ではないかと思われます(が、「刻まないと、冷やし中華じゃない!」という声も聞こえてきそうです)。

では、この四枚目の写真④はどうでしょう?

いかがですか?

これは「冷やし中華」でしょうか??

こちらは、担々麺で用いられる芝麻醤と辛いひき肉が添えられているだけです。麺も具も冷たく、きゅうりも乗っていますが、これを直感的に「冷やし中華だ!」と思う人はどれくらいいるでしょうか?

これも、ギリギリ「冷やし中華」とも言えなくもなさそうですが、少なくとも、10人中10人が「冷やし中華だ!」とは言わないと思います。「これは、冷たい油そばじゃないの?」という声も聞こえてきそうです。

ちなみに、このお店では、「汁なし担々麺」と命名されていました。

コメント欄で何人かの人から、「お店の人が命名したものが正しい」という意見を頂きましたが、このらんちばさんとの議論は「冷やし中華とは何か」をめぐる問いなので、どんな名前なのかは不問にしたいと思います。むしろ、コメントを下さった皆さまも是非一緒に考えていただきたいです。

では、これはどうでしょうか? 五枚目の写真⑤です。

どうでしょうか?

これを、「冷やし中華」と呼ぶ人はいるでしょうか? もしかしたらいるかもしれませんが、おそらくは少数の意見となるはずです。これは、氷の入った冷たいラーメン=「冷やしラーメン」と呼ばれています。山形エリアでは、年中通して人気のあるラーメンで、長い歴史をもつラーメンであります。

僕は、この「冷やしラーメン」が大好きで、愛していて、冷やしラーメンを心からリスペクトしています。これまでにも、全国色んなところで、(冷やし中華ではない)冷やしラーメンをいっぱい食べてきました。

で、冷やし中華ですが、これは、前々から「夏の非常食」だと宣言しています。暑い夏に、食欲を失った時に、「非常食」として食べるもの。美味しいとか不味いとかではなく、暑い夏に「心地よく気持ちよく食べられる非常食」です。

非常食である冷やし中華と引き換え、冷やしラーメンは、本当にお世辞抜きでめちゃめちゃ旨いのです。その極めつけがこちらのラーメンです。六枚目の写真⑥です。

店名が出ちゃっていますね、、、(;´・ω・)。

これを見て、「冷やし中華だ」と言う人はどれだけいるでしょうか?!

僕の目からすると、これは、どこからどう考えても「冷やしラーメン」あるいは「氷ラーメン」にしか見えません。(このラーメン、むっちゃくちゃ美味しいんですよ!!(宣伝))。

更に極めつけなのがこちら⑦!

かつて石神さんも愛した銀座のプルーカフェの冷やしラーメンです。魚介の旨みが凝縮した冷たいスープに、心も身体も最高に癒される極上のラーメンです!(僕のバイアスがかかっていますが…)

僕はこのプルーカフェの冷やしラーメンに出会い、冷やしラーメンに開眼し、全国の冷やしラーメンを求めるようになりました。

***

以上、①から⑦まで、六つの「冷やし麺(Cold Ramen)」を見て頂きました。

どこまでが「冷やし中華」で、どこからが「冷やし中華」でないのか。そこに明確な答えはあるでしょうか?

①と②はおそらくほぼ全ての人が「冷やし中華」と答えるでしょう。➂と④は微妙かなと思われます。で、⑤⑥⑦に関しては、冷やしラーメンを知らない人でも、「冷やし中華ではない」と言ってくれるのではないか、と思われます。

ただ、➂と④については、まさに「グレーゾーン」で、どう呼ぶべきか、悩ましい気がします。

では、こちらの画像⑧はいかがでしょうか?

これは、冷やし中華でしょうか? それとも、冷やしラーメンでしょうか?

ここまで来ると、もう「????」って感じになりませんか???

ここまでスープにみえる液体がなみなみと注がれていると、、、

けれども、この商品の名前は、「冷やし中華」なのです。お店側としては、「冷やし中華」としてこれを売っているのです。「お店の人が、『冷やし中華』っていうなら、冷やし中華でいいじゃないか!」って言いたくなる気持ちはとてもよく分かります。

しかし、これを食べると、味わい的には、僕らの知る「冷やし中華」とは全然違う味わいなのです。「夏の非常食」とは到底呼べない、めちゃめちゃ美味しい和風ダシの冷やし麺料理なんです。

らんちばさんは(お店の人同様に)これを「冷やし中華」と呼んでいます。僕も、これを「超進化系冷やし中華」と(この記事を書いた時には)名言しています。今思えば、「器が平べったい」「スープではなくタレ」「酸味の強い醤油ダレ」だったから、そう判断したんだと思います。なので、らんちばさんがこの全く新しいタイプの冷やし中華を、TOP10に入れたことについては、同意できるのです。

*冷やし中華と冷やしラーメン、どっちもあるお店もあります


ここで、冷やし中華の定義をおさえておきたいと思います。

手元にある広辞苑によると、冷やし中華とは、「ゆでてから冷した中華そばの上に、錦糸卵や、生野菜、焼豚などの繊切をのせ、酢・醤油・砂糖・ゴマ油などを合せたたれをかけたもの。涼拌麺(リヤンバンメン)」と定義されています。

涼拌麺とは何かご存知ですか? 涼拌麺は、中国・上海料理の一つで、「茹でた麺を冷まして、モヤシや細切り肉などの具を飾り、主にゴマダレなどの濃厚なタレに絡めて食べる物」(引用元)と定義づけられています。冷やし中華には主に醤油ダレとゴマダレがありますが、この後者は、中国の涼拌麺の影響によるものだと推測できます。

涼拌麺を日本風にアレンジされたのが、上の①や②に象徴される「冷やし中華」です。約80年前に、仙台の「中国料理 龍亭」で生まれたものでした。(詳しいヒストリーはこちら!)


仙台に涼拌麺(冷やし中華)が登場したのは1937年のことといわれている。熱い中華料理が敬遠されがちな夏場に売れる料理を考案しようと、中華料理の同業組合のメンバーが集まった。場所は、当時の組合長だった義雄さんの龍亭。試行錯誤の末、冷やした中華麺の上にキャベツやキュウリ、チャーシューなどをのせ、酢入りのタレで食べる涼拌麺が生まれた。/涼拌麺は後に「冷やし中華」と呼ばれるようになり、千切りの具材が麺の上に盛られるなど食べ方も変化し、広く親しまれるようになった。/龍亭では、創業者以来の「涼拌麺」の呼び名を引き継ぎつつ、その姿や味は時代と共に変わってきた。かつては現在の一般的な冷やし中華と比べて味の濃い少量のタレを麺に絡めて食べるスタイルだったが、1960年代から70年代にかけて現在のものに近いさっぱりしたスープに。/1980年代にはメディアに取り上げられたこともあって涼拌麺の注文が急増、調理時間短縮のために具材を別皿に盛って提供するようにした。好きなタイミングで具材をスープや麺と合わせられるこの方式が好評だったため、以来、龍亭のスタイルとして定着した。(引用元)(赤字部分筆者)


これが、「冷やし中華」の誕生の秘話であります。

更に、wikipediaの「冷やし中華」の項目では、「典型的な盛りつけは、深めの皿全体に麺をなだらかに盛り、具として細切りにした、肉類(ハム、チャーシュー、蒸し鶏など)、錦糸卵、夏野菜(キュウリやトマトなど)を、放射状に彩り良く配し、かけ汁(醤油と酢あるいは芝麻醤(ゴマだれ)など)をかけ、薬味として辛子を添える」とされており、「丼」ではなく、「深めの皿」に盛られたものを「冷やし中華」と呼ぶ、とされているのです(引用元)。

以上の概念的検討から、冷やし中華の根源は、①(丼ではなく)深めの皿に、②冷した中華麺(中華そば)を乗せ、➂酢入りのタレ(もしくはゴマダレ)で味をつけ、④野菜やチャーシューの繊切をトッピングした麺料理、ということになろうかと思われます。

この概念規定から、次の写真⑨をご覧ください。

いかがでしょうか?

かなり難しいところなのが分かるかと思います。

定義①で言うような「深い皿」とも言えるし、「器」とも言えます。定義②もまた微妙で、中華麺とも沖縄そば麺とも言えるわけです。しかし定義➂は当てはまりそうにありません。なぜなら、お店自体、「たれ」ではなく「スープ」を用意しており、そのスープについての説明も詳しくして下さっているからです。定義④の野菜・肉の繊切については、繊切ではないものの、そこはクリアしているかと思われます。

ただ、とても悩ましいのは、スープの量が、上に挙げた画像⑤⑥⑦ほどには多くない点です。つまり、「タレだ」と言われると、それを100%否定できない、ということです。

冷やし中華と冷やしラーメンの定義上の違いは、wikipediaの「冷やしラーメン」の定義に基づくと、「タレかスープか」「酸味が強いか強くないか」にあると言えるかと思います。冷やしラーメンの中にも、やや酸味のあるスープの冷やしラーメンがあることは分かっています。ただ、冷やし中華ほどには酸味は強くはありません。

この⑨の冷やし麺は、「スープ」が入っており、「酸味はあるものの、さほど強くない」という点からしても、やはり「冷やしラーメン」と呼ぶべきものであろう、と思われるわけです。


話を一番最初に戻しましょう。

らんちばさんは、僕に対し「原理主義的で頭がちょっとお堅いのではないでしょうか」と問うてきました。これに対し、僕は、「冷やし中華にも歴史的な文脈があり、定義もある程度存在する。それを無視して、冷やし中華を語ることはゆるされるのか?」、と応じたいと思います。

冷たい麺料理なら何でも「冷やし中華」になる、と考えるのは、それこそ「思考停止」ではないでしょうか? 「冷やし中華」がある程度「観念」をもつ概念であるなら、その観念に対しては、最大の配慮をすべきではないでしょうか? 逆に「冷やしラーメン」は、冷やし中華ほどの限定的な意味を持っておらず、冷やし中華を「冷やしラーメン」として売っているインスタント麺もあったりします。

ひょっとしたら、「冷やしラーメン」という大枠の中に、「冷やし中華」「冷やし担々麺」「冷やしまぜそば」「冷やしつけ麺」「冷やしラーメン」「冷やしラーメンサラダ」「冷やし創作麺」といった個々の麺料理があるのかもしれません。冷した中華麺料理はとりあえず全部「冷やしラーメン」。その中に、「冷やし中華」もあるんだぞ、というのであれば納得できます。

また、らんちばさんは、「冷やし中華というものを、イメージで狭義に捉え過ぎてませんか?もっと解釈を広げて、可能性を探っていきませんか?」と仰っておられますが、逆にその「イメージ」こそ(冷やし中華においては)大事ではないか、と応じたいです。というのも、冷やし中華自体、長い歴史をもつ独創的でイメージしやすい料理だからです。また、そのイメージが80年の歴史の中である程度言語化され、定義されている以上、それに基づくのが妥当なのではないでしょうか?!

冷やし中華は、今や「Hiyashi Chuka」として、英語でも紹介されつつあります。

冷やし中華には、やはりある程度の「型」があると考えるべきではないでしょうか!?

自分の憶測や主観的な独断で、なんでもかんでも「冷やし中華」にすることには、やはりどこか問題があるように思います。それに、それこそ、「冷やし中華」への冒涜になりはしないでしょうか?

らんちばさんの再々反論をお待ちしています。


【追記】

みなさんは、どこまで「冷やし中華」だと思いますか!?

これ、全部、冷たい麺料理です。

これを全部「冷やし中華」と呼びますか?

途中で「冷やし中華」と呼ぶのをやめますか?

逆に全部「冷やしラーメン」としますか?

いずれにしても、どこかで「線」が引かれると思うのですが…

コメント一覧

終夜ん
はじめまして。
ひかた亭の記事のころからお世話になっております。

今回の冷し中華の話は、論理ではなく、信仰の問題に
なっているようですね。

らんちばさんにとっては冷し中華は積極的に食べるものであるのに対して、keiさんは夏の非常食と言っておられます。
かみあっていません。

夏は汗をかくから仕方なくつけ麺を食べてますみたいな感じでしょうか。

いろいろ他にも例えることはできますが、これで十分だと思います。

まあ、私は感覚的にはkeiさん派ですが、酸っぱいの苦手なんでw
kei
コメントを書いて下さった皆さま

(他のコメント欄とも重複しますが)コメントどうもありがとうございました。しっかり拝読いたしました。(らんちばさんも読んでくださっています)

皆さまのご意見も踏まえた上で、らんちばさんとの冷やし中華論争バトル、もうしばらく続くと思います。

このバトルは、予定調和ではありません。(やらせなしの)ホンキの大人同士の論争バトルです。どうなるかは、本人たちにも分かりません。

でも、今回は僕もゆずれません。

…皆さまもご一緒に考えてくだされば、これ幸いでありますm(__)m
やまじん
原理主義って調べると

内容をそのままに受け取り、勝手な解釈や例外を認めないという意味

うーんと

世間一般論の内容をそのままに受け取り、俺の勝手な解釈や例外を認めないのはどういうことだ?という意味です

かな?

一昔前の美味しんぼオタクの知識バトルみたいだな
Unknown
冷やしラーメン ⊃ 冷やし中華だと思ってましたが、メニューに並列している状況をみるとその限りではなさそうな気もしてきて悩ましいですね。
ちなみにらんちばさんとのやり取りはよくできたプロレスを見てるようで楽しいです。
ぽん
とても楽しく読まさせて頂きました。
 子供の頃の冷やし中華の懐かしい思い出がある私からすると、あの酸味があるタレがかかっているものを冷やし中華としてほしい気がします。お店で冷やし中華を注文して酸味の効いていないものが出てきたらガッカリするかもしれません。
 八丁堀の七彩の夏季限定の冷やし中華も外見は異なりますが、味は酸味が効いていて新しさの中に懐かしさも感じる味わいです。(ちなみに商品名は「冷やし中華そば」ですが)
 でも外国では日本のラーメンの常識を翻すような斬新なラーメンがいろいろあると聞きますが、これから外国で日本にはない独特な、汁の少ない冷やし麺が「冷やし中華」として創造されていくのかもしれませんね。
Unknown
向こうは独りよがりを決めて意固地になるばかりで、論争には程遠いんじゃないかなあ。

y2
お二人の論争がすごく楽しい。(失礼であればすみません)最終的にどこでお二人にとって落とし所が見つかるのか、楽しみに読ませて頂きます。
美雨
すごく勉強になりました。
https://blog.goo.ne.jp/middleaxis
はじめまして。早朝おそれ入ります。

ラーメンが好きなので、興味深く読ませていただきました。
うどんや日本蕎麦はその定義が完全に固まっていますが、ラーメンには色んなバリエーションがあり、どんどん新しいタイプが登場しています。

最近はパスタの麺を使ったラーメンも登場しているようです。
なので、ややもするとジャンル分けの基準が曖昧になっているのかもしれません。

でも「冷やし中華」と言われて、すぐ思い浮かぶのはDr.kei様がおっしゃる通りの料理です。
イメージは一致しています。
写真付きのご説明だったので、すごく分かりやすいし、納得できます。

ただ・・らんちばさんが言われることにも一理あるような気がするし、うーん、難しいところですね・・・。
結局、どちらの意見にも一理あると思いました。私の中で結論が出ないです。

こういう議論はすごく価値あると思います。
らんちばさんも「建設的な議論は歓迎する」とおっしゃってるので、私も楽しみに読ませていただきますね。
伍高酷
keiさんは、冷やし中華ランキングは「誰もが想像し得るアノ姿、味」という、「階級別のレギュレーション」で行った方が良い(その方が価値がある)と考えられているのではと、愚考しております。確かに「っぽい」物を入れてしまえば「無差別級」になってしまいます。
Densuke
冷やし中華論戦、楽しく読ませて頂きました。ここでは冷やし関連をどこかで線引きすべき、と言われていますが、、、僕にとっては熱いラーメンの方がラーメンなのか、何か別のものなのか、判らない場合が多いような気がします。ラーメンド素人なので的を得ていないかもしれませんが、線引きに関しては少々懐疑的というか、果たして線引きが可能なのか、、すべきなのか、、学問ではないですからね、どうなんでしょうね、、問題提起として楽しく読みましたが。
通りすがり
ごま油の有無は料理境目としてかなり大きいかも
ごま油入った冷やしラーメンを冷やし中華と言う人はいるかな?

華やかな見た目は味より特徴
酸味は境目としてはちょっと力不足かなー?


立ち食い蕎麦屋にあった冷やしラーメンを頼んだら冷やし中華が出てきて
「これは冷やしラーメンだけど?」と言われた時は頭にきましたね(笑)
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