日本三大ご当地ラーメンの一つ、「喜多方ラーメン」。
喜多方ラーメンが注目されるようになったのが、70年代のこと。
日本全土で、最も「町おこしラーメン」で成功した福島県の喜多方市。
そんな喜多方で、最も古いラーメン店と言われているのが、
中国料理源来軒
であります!
喜多方駅から徒歩で7分くらいのところにあります。
このお店が、どうやら「喜多方ラーメン発生の店」と言われているんだそうです。
源来軒の店頭に、こんな掲示物がありました。
ここに「喜多方ラーメン発生の店」という文字があります。
大正の終わり頃というので、1925年頃になるのかな?!
この頃に中国大陸から渡ってきた創業者の「潘欽星(ばん・きんせい)さん」がこの地で作り始めた「ラーメン」。昭和の初め頃に、喜多方の地で「屋台のラーメン店」をやっていたんですね。
ここのラーメンが「喜多方ラーメン」の元祖と考えてよいのか?!
町おこしで広まった喜多方のラーメンですが、その「元祖」を特定するのは、結構難しいんだろうなぁって思いました。一番古いお店と、ご当地ラーメンとして全国に広まった味を創ったお店とではやっぱり根本的に違う気がしますからね。最も「喜多方ラーメン」を代表する味を最初に作ったお店はどこか?!
次に来た時にまた考えたいテーマであります。
…
このお店にも立ち寄りたかったのですが、電車の時間の都合上、今回は断念しました。
次回、喜多方に来た際には、是非ともこちらに立ち寄りたいなって思いました。
喜多方で最古のラーメン屋さんのラーメン、どんなラーメンなんだろうなぁ~😂
千葉からはるばる喜多方に来て、ラーメン一杯だけというのはちょっと寂しい気もしますが…
でも、「また絶対に喜多方に来るぞ!」と心に誓い、、、
喜多方の町を去りましたとさ。
サヨナラ、喜多方。また逢う日まで!!
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源来軒は、ちゃんと商品化されていました。
喜多方ラーメンというと、「坂内」の方が有名…ですよね?!
はせ川も、喜多方ラーメンで外せないお店ですよね?!