ほぼ2年ぶりとなる訪問です!!
旭エリアでは、最もよく知られた有名ラーメン店(中華店)ではないでしょうか?!
大真面目に、すごいラーメン屋さんですよ。
千葉のラーメンベスト10を選ぶ機会があったら、間違いなく入れたいお店です。
立地的になかなか千葉県でも話題になりませんが、その実力はピカイチ。
ただ、この2年の間に、店主さんが二代目兄から、弟さんに変わりました。
お兄様(当時の二代目)は、現在旭駅前の「なるい旭店」で営業しています。
弟さんが今の「中華大学なるい」を仕切っています。家族経営ですね。
前回来たときにはなかったのですが、なんと『鍋焼きラーメン』が提供されていました。
鍋焼きラーメン!!!
僕的にタイムリー。昨年末に本場高知・須崎に行ってきましたからね☆彡
千葉にもあるぞ、鍋焼きラーメン!!的な?!
その名も、「なべちゃん」(笑)。
3年ぶりの復活のメニューらしいです。
野菜かき揚げの入った土鍋煮込みラーメン?!?!
ジャーン!!
こんな感じです。
なんか、須崎鍋焼きラーメンを彷彿とさせますねー。
ドキドキ。
フタがあるっていうのが、なんともいいじゃないですかー。
これが、中華大学なるいの『鍋焼きラーメン』だ!!!
これは、、、
まさしく、鍋焼きラーメン!!
しかもしかも、かき揚げ=天ぷら入り。
ここに、僕の妄想は一気にヒートアップしました。
なるいはもともと銚子の屋台から始まったお店。
銚子といえば、局地的地ラーメンとして、「天ぷらラーメン」がある。
その天ぷらラーメンに、さらに「鍋焼き」というポイントを加えている。
つまり、このラーメンは、銚子~旭鍋焼き天ぷらラーメンなのであります!!
全国どこを見ても、「鍋焼き天ぷらラーメン」なんて存在しないですよ。
鍋焼き天ぷらうどんは存在します。けど、ラーメンはない。
旭という地域性もあってか、なかなかこちらのラーメンが話題になることはありません。
が、しかし!!!
ここ、中華大学なるいは、千葉県内でも最高レベルの面白いラーメン店だと思います。
ソースラーメンに続いて、鍋焼き天ぷらラーメン、、、
凄いですよ。凄すぎですよ、、、
しかし!!!
面白いラーメンだけじゃない。
ここのノーマルのラーメンがとんでもなく美味いんです。
魚介、和の旨みがぎゅっとつまったライトでありながらも、ジャンクさもしっかり感じられる極上の中華そば。
銚子っぽさも感じます。なんだろう。ローカルな美味しい中華そばの王道、といいますか。
昨年末に、某雑誌で、銚子の坂本を紹介させてもらいましたが、最後までこのなるいの中華そばと悩みました。
なるいの中華そばを改めて味わい、「ここの味はホンモノだ」って思いました。
上品さ、というよりは、「普遍的に美味しいローカルな絶品中華そば」、という感じです。
これはもう、ただ味わってもらうしかないです、、、
言葉じゃ伝えられません、、、
もう、何度見ても、美しいヴィジュアルですよー。
スープ表面にほのかに黒い焦げが浮いてます。これがいいんですよー。
油の美味しさが突出してます。
文句は一切ありません。ただただ、この素晴らしい一杯に感謝するのみ、です。はい。
から揚げもいただきました。
これもまた、普通のから揚げじゃなくて、、、あんかけでもなくて、、、
醤油ダレベースで、酸味も感じられる中華風のから揚げでした。
ただいま、工事中のなるい。
青いトレンドカラーは残されるのでしょうか?!
工事中にも関わらず(?!)、お客さんは全く途切れることなく、、、
旭のバイパス系の超人気+歴史ある+若手(弟さん)、という。。。
このエリアに来たら、やっぱりまた必ず来たいです!!
PS
うちの教え子も、ここの中華そばに唸ってました♪
なかなか本質の分かる教え子だ、と僕はご満悦でした(笑)