先日、かなり久々にらんちばさんと銚子方面に「遠征」にでかけました。
今回は、らんちばさんセレクトなので、僕はルンルンするだけ♪
(ルンルンしながら、お店に向かうだけ、という意味)
…
その一軒目♪
まだまだ未知の東庄町にある食堂、
お食事はやし
です!
(*でも、ラーメンの文字はなくて、このサイトからは分かりません!)
創業40年の歴史あるお店です。
さぁ、どんなお店なんでしょう!?
東庄産のSPF豚??!!
SPF豚ってよく聞くけど、そもそも何の略だ?!
…
と思って調べたら、「Specific Pathogen Free」の頭文字だと分かりました。
「特定の病原菌がフリー(ない)」という意味ですね。
「無菌豚」と訳されるケースもあるみたいですが、完全な無菌ではないので、SPFと呼んでいるんだとか。
ここ、東庄町では、SPF豚にこだわり、研究も続けているみたいです!
期待できそうです☆
「はやし」という名前のお店には、ハズレが少ないんですねー(経験談)。
どんなメニューがそろっているんでしょう!?
まずは、ラーメンモノを探すと、、、
ありましたありました♪
「ラーメン」は、一杯530円!(しかも内税!)
他に、「ねぎ担々麺」(690円)なるものもありました。
らんちばさんと、「どうするー!?」という話になりました。
従来だと、麺類二杯、というパターンになるのですが、、、
とりあえず、他のメニューも見てみよう、と。
ローカルな食堂とあって、色んな料理がずらりとならんでいます。
お店の人から、「地元のブランド豚を使った料理が人気ですよ」、との助言もあり、、、
さらに悩みます。
色んな定食もばっちり揃っています。
うーん、どうしようかなぁ。。。
お蕎麦もあるんですね。
しかも、蕎麦粉は、信州長野の粉らしいです。。。
なるほどー。。。
お米も、地元産のお米を使用しているんだとか。。。
「東庄のお米は美味しいですよ♪」、とのこと。
やっぱり、ラーメンじゃくて、ご飯モノがいいよね、、、ということになり、、、
さらに迷うらんちば&keiコンビ。。。
最後に決め手となったのが、こちらの張り紙でした!
こちらのベスト3は、現店主さんの御子息さんが書いたものらしいです。
天重か、かつ重か。
このどちらかだろう!、と。
で、地元のSPF豚も味わいたいと思い、「かつ重」にしました。
これが大正解♪でした。
さて。
こちらが、「ラーメン」であります!
ここは、千葉か? どこか遠い地方のラーメンじゃないのか?と思う感じ!?
ローカル感があって、しっかりとした淡麗系の醤油ラーメンでした。
都会的なラーメンの対極にある感じ!?
こういうラーメン、本当に、癒されます。
お漬け物が付いているのも嬉しいですよね。
なんていうか、愛があるんですよね。
愛のあるラーメン、田舎ならではだなぁ、、、と。
zoom up!
見てください!
この豊潤なスープ。
あっさりとしてはいますが、油分が多くて、結構パンチがあります。
豚から出た油でしょうか!?
すっきりとしていて、オーソドックスな味わい。
でも、チープ感はなくて、深い旨みを確かに感じます。
そんなラーメンでした。
さすがは、SPF豚使用のスープ♪
麺はこんな感じです。
わりと細いタイプの麺で、柔らかめのゆで加減でした。
麺もスープも、まさに「クラシック」♪
つるつるっとした食感で、のど越しもいい感じです。
チャーシューは、さすがと言いますか、、、
柔らかくて、ジューシーで、もっちもち。
これなら、チャーシューメンを食べるべきでした。
次来た時があったら、絶対にチャーシューメンだな♪、と。
…
そして、、、
やってきました!
カツ重です!
いやー、これですよー、これこれ!
僕もらんちばさんも、もともとは「食いしん坊」。
ラーメンフリーク以前に、色んな庶民的な料理が大好きでした。
だから、二人とも、このカツ重に大興奮でした。
お味噌汁とカツ重の組み合わせも食欲を誘います。
zoom up!
もうねー。
ひっくり返るかと思いましたよ。
甘みのあるダシスープと一体になる卵。
それに覆われた柔らかすぎる豚肉。
口の中でとろけるような柔らかさでした。
これは旨いですよー!!!
ご飯も、ふわふわっとしていて、不思議な味わいになっていました。
へー、これが東庄町のお米なのかー!?!?、と。
多古米とも違う独特な風味のお米だなぁ、、、と、しみじみ思いました。
こちらのお店は、一杯、コーヒー(ホット・アイス)無料です。
こういうサービスがあるのも、嬉しいですねー。
お店の雰囲気も、サービスも、キラキラと輝いていました。
この側道の先は、利根川。
その向こうは、茨城県です。
静かな場所でした。
この道沿いには、他にも魅力的なお店がいっぱいあるんですよねー。
まだまだ、僕らの珍道中は続きます☆
これから銚子エリア四連発ですよー!!