松戸エリアでのお仕事を終えて、、、
その後、「みのり台駅」に向かいました。
みのり台に向かった理由はただ一つ、
麺割烹亀壱
に行くためであります!
みのり台に来るのは、2018年4月以来、6年ぶりになります。
>前回2018年に訪れた「寿々喜@みのり台」のレポはこちら!
こちらの亀壱は、2013年7月創業のお店で、もう12年目に入っているお店なんですね。
千葉を拠点とする「ラーメンブロガー」を名乗りながら、こちらのお店は未訪でした。
いや~、ホントまだまだ行ってないお店だらけなんですよね…😢
で、このお店の店主さんは、「支那そばちばき屋」で修業された方なんだとか…
…
こちらのお店は、みのり台の住宅街エリアにある呑み屋街みたいなところにあります。
なんか、すっごくいい雰囲気の場所にありますね~~。
みのり台駅からは歩いて7分くらいかな?!ってところです。
店内もとっても素敵な雰囲気ですよ!
ここ、夜は完璧に「呑み処」になりそうな感じですね。
夜、ここで仲間と🍶を呑んで、語らって、そして〆に🍜ってやりたい感じ?!
でも、この日はお昼の時間帯に来ました。
お昼のメニューはこんな感じです!
豚血つけめん(1250円)っていう名前が凄いですね、、、(;´∀`)
一番の定番メニューは、醤油ラーメン(1000円)らしいです。
で、そこに背脂増しのギッタリラーメン(1050円)があります。
そこに色々トッピングがあるっぽいです。
どれにしようか悩んでいたら、店主さんから、「初めてのお客さんなら醤油ラーメン!」と言われましたので、そのまま、そのご指摘通りに、醤油ラーメンを頼むことになりました。
…っていうか、こちらの店主さん、誰かに似てる、、、(;・∀・)…
どこかの誰かにとっても似てる…
また、色々セットメニューもあるんですが、、、
どれも、名前がぶっ飛んでて、テンションが上がります。
最後の「肉欲セット」(1800円)っていうのがめっちゃ気になりました。
肉欲って、、、すごく分かりやすいような分かりにくいような…
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、麺割烹亀壱自慢の定番、
醤油ラーメン
です!!!
これを見た瞬間、もう震えが止まりませんでした。
「おおお、、、な、な、なんだこれは?!?!…(;´∀`)」って。
とんでもないオーラ(アウラ)を感じました。
オーラを感じつつ、とんでもない存在感を醸し出しているんです。
zoom up!!
本当に美しいヴィジュアルの一杯です。
見た目はもうこの上なくGOOD!
スープを一口飲むと、、、
「うおおお、、、これは、、、尾道ラーメンに似た味わいの淡麗醤油系か?!」
って思いました。
魚介の旨みと醤油の味わいとそして背脂のこってり感。
これはまさにまさに「尾道ラーメン」に似たタイプのラーメンのスープでした。
店主さんに聞くと、やはり広島の朱華園のラーメンをモデルにしているとのことでした。
すごい、、、亀壱の醤油ラーメンは、まさに広島・尾道の今はなき朱華園をモチーフにしたスープでした。
更に、その尾道ラーメン要素と別に、「京都ラーメン」をもイメージしているみたいです。たしかに尾道ラーメンよりも「黒さ」が強くて、言われてみると、新福菜館や第一旭っぽさも感じなくはない?!?! 店主さんによれば、「新福菜館」をイメージしたんだとか…。
尾道ラーメン✖京都ラーメン?!
更に!!!
そこに、(かなり不意打ちで驚きましたが)東中野にある「かしわぎ」のラーメンの要素も加えているんですって。
魚介と背脂、そして濃い醤油に、貝と鰹節もふんだんに加えているんだとか、、、
すごい、、、(;´∀`)
尾道ラーメンと京都ラーメンと東京淡麗醤油のミクスチャー系ラーメンが、ここの醤油ラーメンだったか…。全国各地の魅力的なラーメンのよいところをミックスさせた、まさに「いいとこ取り」の一杯になっていました。
あと、ご覧ください!!!
こちらのお店のラーメン、「麺線」がすっごく綺麗でした。
この数年で「麺線」という言葉が使われるようになりましたが、、、
こちらのお店では、この言葉が広まる前から麺線に気を留めていたみたいです。
見た目の綺麗さと味の美味しさって、必ずしも「=」ではないですが、味がしっかりしていて、且つ見た目も美しいと、その見た目の良さが更に際立つように思います。(逆に、見た目だけよくて、味がスカスカなら、マイナスイメージになるのかどうか、、、)
麺はこんな感じです。
細くてパツパツっとした滑らかな麺になっていました。
千葉を誇る山田食品の麺みたいです。
麺線のみならず、歯ごたえや食感もとても心地よい麺になっていて、笑みを浮かべてしまいます。
麺線がやっぱりとても綺麗で、食べるのがもったいないくらいでした。
スープが美味しくて、麺の食感も心地よくて、まさに極上の一杯、ここにあり!であります。
ちょっと、想像をはるかに超える素晴らしい一杯ですよ、これ。。。
チャーシューも、デフォで2枚、こんな風に入っていました。
柔らかくて、臭みがなくて、これまた極上のチャーシューだなぁって思います。
なんか、一つ前の「麺座まねき」のチャーシューにも似ているような、、、
ちょっと昔のチャーシューっていう感じで、いい意味でノスタルジックですね。
ちばき屋出身の店主さんだけに、ちゃんとデフォで味玉も半分入っています。
ちばき屋と言えば、「味玉ラーメン」の元祖店ですからね👆
味玉へのこだわりもしっかりと受け継がれているように思いました。
いや~、こりゃ、全部が全部旨いです、、、(´;ω;`)…
卓上には、こんなトレーが置いてありました。
あんまり、味変アイテムはないかな?!?!
でも、ここのラーメンは味変する必要のない完成されたラーメンなので、問題なしですね。
最後までスープも麺も具も美味しく頂けました。
基本的には、「背脂魚介淡麗醤油ラーメン」っていう感じでしたかね?!
若干ですが、「竹岡ラーメンっぽさ」もあるようなないような、、、
…
器に、店主さん?のイラストが描かれていました。
これを見て、「あああああ!!!!」って思いました。
こちらの店主さん、元ニューロティカ、30%LESS FATの修豚さんに似てるんだ!!
と言ったら、怒られてしまうかな、、、(;´∀`)
でも、雰囲気も見た目もなんかめっちゃ似ている気がして、嬉しくなりました。
修豚さん、ホント大好きな人なので!!!
修豚さん率いる30%LESS FATのカバー曲「川の流れのように」は是非聴いていただきたいです!
***
というわけで、、、
みのり台にある名店『麺割烹亀壱』の初レポをお届けいたしました!
遂に来ることができました、、、😂
ここの醤油ラーメン、ラヲタ仲間のしょうごさん曰く「千葉で最も美味しいラーメン」ってことでしたが、本当にとてもとても優れた唯一無二の醤油ラーメンを出してくれるお店でありました。
いや、正直、「こんなすごいラーメンを出すお店があったか?!」って驚きましたよ。しかも、もう創業11年っていうんですから、、、いやはや、、、
新店ではないし、トレンドに乗ったラーメンではないので、平日昼間であれば、すんなりと入れるお店になっていました。うん、やっぱり行列なんかに並ばなくても、最高に素敵なラーメンライフは送れるんだなって確信しましたね。
ホント、心の奥底からまた行きたいなって思える素敵なお店でした。
最後に気づいたのですが、、、
なんとなんと、こちらのお店には、「稲庭中華ソバ」の麺が置いてあったんです!!
くそーーーー、稲庭中華そばの麺があるって分かってたら、そっちにしたのにー!😢
あと、きしめんもまたすごく人気っぽいんですよね。
全部の麺を試したくなってきました。
ただ、みのり台ってなかなか来る場所じゃないからなぁ、、、
あと10回くらいはここに食べに来ないと、何も語れないなぁって思いましたね。
お土産(テイクアウト)もあるみたいです。
和牛ミンチカツ、気になるなぁ~~(n*´ω`*n)。
お店の前はこんな感じです。
ホント、こじんまりとしたアーケードって感じで、、、
ちょっと「下町っぽさ」もあるところだったかな?!?!
この近所に住んでいたら、間違いなく通うお店になりますね。
毎度、ちょっと変わったメニューも出ているみたいですし、お客さんを飽きさせない努力を怠らない、素敵なラーメン居酒屋という感じかな。いや、居酒屋スタイルのラーメン専門店、というべきでしょうか?!
場所はこんな感じです。
みのり台から6~7分くらい歩いたところにあります。
場所を知っていれば、すんなりすぐに行ける場所かな?!(ちょっと奥まっていますが)
PS
亀壱とみのり台の駅のちょうど中間あたりに、
というお店もありました。
こちらのお店にも立ち寄りたかったんですが、この日は2軒で超満腹…。
無理するのもあれなので、次回の宿題店とすることにしました👆
…
尾道ラーメンって、ホント美味しいんですよね~。
そして、京都の超名店新福菜館のラーメンです!
こちらは、もしかしてちばき屋の店主さんの?!?!Σ(・□・;)