亀有二店目。新店の『ラーメン豚喜』へ。
豚喜は南口から二分くらい。地下のレストラン街にある。
豚喜の店主さんは、「ラーメンの本」によると、
ラーメン二郎某店店長だった方とのことだが、
知人情報によると、数々のお店のオープニングスタッフをされていた方だとか。
ネットで色々調べても、情報が錯綜していて、本当のところは分からない。
(その謎がまたいいのかもしれない!?)
二郎ラーメンの底力を感じたいところだ☆
(最近、なんちゃって二郎が多くて、
本当の二郎の良さが見えにくくなっているように思う)
ラーメンは、「ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ…」とコール可能だ。
僕はアブラだけお願いした。とてもヤサイマシマシは・・・(汗)
出てきたラーメンは、まさに二郎!といいたくなるようなビジュアル。
大きな豚肉の塊チャーシューが食欲を煽る。
これが本当に美味しそう。画像は下で♪
麺は、(ゆでる前は)独特な色をしてたなあー。
濃い茶色の麺で、全粒粉の麺のように見えた。
スープは、ジャンクさの強い味ではあるけど、
意外にも、臭みやキツさのないスープになっていた。
上品とまではいかないが、かなり品のあるスープだった。
背油の甘味が強くて、食べやすかった。
つけ麺は、器のでかさにビックリ!だった。
初めて見た人は驚くんじゃないかなー(^^;)
とにかく凄いボリュームだな。
で、安い。味も濃くて、パンチがある。
さすがは二郎系の期待の新店だ。
たしかな満足感がある。これで680円は安い!
二郎って、改めて考えると、安くて、旨くて、ボリューム満点。
どれが欠けてもダメ。そういうラーメンだと思う。
最近のお店は、どこも800円~900円はする。
その値段にラーメンがそのまま反映されているお店もあるけど、
全然値段にラーメンが合っていないお店も増えた。
高くて旨い料理は当然。
でも、ラーメンの魅力って、安くて旨い、ということだと思う。
二郎系のラーメンが人気なのも、実は当然かも…
ラーメンの本質をついたラーメンって、実は二郎なのかもしれない・・・
二郎の人気の背景を考えると、ラーメンの本質論になりそうな。。。