THE SLUT BANKSファンとしては無視できないV系バンドが登場しています。
その名も、
ぞんび。
新たなこの若々しいぞんびを、古きスラバンのゾンビたちはどう思うのか!?
いつか、ぞんびとゾンビは闘う(対バン)する日は来るのか!?
…
それはいいとして、、、
このところ、ピーンとくるV系バンドがあまりなくて、、、
もっと言えば、「歌心」のあるバンドがないなぁ、と思って…
けど、この「ぞんび」の楽曲を聴いた時に、「お!」って思ったんです。
歌心があるなぁ、と。
それに、今のV系らしい「病み病み感」もいっぱいあって。
だって、2曲目の「死ねばいいのに。」で、ずっと「死んじまえ」って叫んでるんですよ。
自殺をほう助しかねない「危険な歌」。
かつてのジルドレイは、「殺せ!」って叫んでたので、まぁ、どっちもどっちか。
サウンド的には、かなりシンセを多用したバンドで、歌もとってもキャッチーです。
多分、、、
このバンドの主要メンバーは、ジャンヌダルクが好きなんだろうなぁ、と。
ジャンヌダルクっぽさ(あるいはABCっぽさ)がところどころに感じられます。
3曲目の「腐り姫」なんかは、どの世代のV系好きの人でも入れる感じがします。
4曲目の「闇夜のセレナーデ」は、少しメリーっぽいサウンドで、さらにAfter Imageっぽさも。
5曲目の「四丁目アパート殺害事件」は、もう、怖い怖い(苦笑)。シャッフルビートもいいし、途中でジャジーになるところも聴きどころ。この曲も、ジャンヌっぽさが垣間見えます(はっきり見えます)。
6曲目の「マダム・フローレンスの人体調理講座」も、タイトルがぶっ飛んでる(汗)。楽曲的には、かなりオリジナリティーがある気がしました。なんか「ぞんびっぽさ」があるとしたら、この曲かな、と。歌詞は怖いけど、曲はキャッチ―です。僕的には、これを「看板曲」にしたいところ。ただ、タイトルがあまりにもマニアックだから、、、
7曲目の「…真夜中の第二音楽室」は、出だし、ラファエルでした(苦笑)。ラファエルの世界にぞんびがやってきた!って感じ。全体的に、ラファエルと似てる感じがするっちゃする。ラファエルが白なら、このぞんびは黒だけど。
…
と、それ以降も、面白い曲がバンバン飛び出します。
9曲目の「夕闇行進曲」は、このバンドの人気曲っぽいです。
怖い、、、(;´・ω・)
このアルバムは、「アルバム」として作られたものではなく、これまで発表してきた曲をまとめたもの。
だから、全体的なコンセプトがあるわけではないんですね。
「ぞんびって、こんなバンドですよー」という「名刺代わり」の一枚になるのかな。
だから、お値段も安くて、13曲入りで1500円(+税)なんです。
スラバン以後、初?となる「ゾンビコンセプトバンド」。
これは、応援したくなりますねー。
イマドキのV系の中では、かなり歌がしっかりしているから、聴きやすい。
ここが、このバンドの一番のセールスポイントじゃないかな!?
最後に、ちょっとLuLuっぽいヤバい曲を。。。