今回、絶対に行きたい新しいラーメン屋さんがありました。
そのお店は、フランクフルト中央駅から徒歩で6分くらいのところある、
Sorihashiya
反橋や
という2022年創業のお店であります！
こちらのお店は、J.P.Factory GmbHという会社が運営するラーメン店です。
繁華街のHauptwacheに「Sushi Bistro SAKURA」というお店もこの会社のお店みたいです。
現在、フランクフルト市内に3店舗のお店を構えていて、初のラーメン店がこちらみたいです。
壁に、こんな掲示物が出ていました。
初めてここに来た人でも、これで安心、、、かな？！
メニューは色々とあります。
濃厚鶏白湯醤油ラーメンに、濃厚魚介鶏白湯ラーメンに。
そして、濃厚魚介鶏白湯つけ麺に、ゴマみそラーメンまで！
ここ、フランクフルトですよ、、、(;´∀｀)
更に、濃厚鶏白湯旨辛ラーメン（SPICY RAMEN）まであります。
これも気になるなぁ～～(;´∀｀)
で、このお店で一番のおススメが、、、
Gyokai Ramen
です！
濃厚魚介鶏白湯ラーメンのことですね👆
一杯14.70€ってことで、160円計算でいくと、一杯2352円になります。
なお、かつてのレート130円だと、1911円になりますね。
まぁ、いずれにしても一杯2000円くらいのラーメンになります。
…
ってことで、、、
ジャジャーン！！！！
こちらが、Sorihasiyaの自信作、
Gyokai Ramen
です！
うおおおー、すげー、、、
これはもう、日本で食べるラーメンと遜色ないヴィジュアルだ、、、
zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「うおおお！！ これはまさに濃厚豚骨魚介ラーメンそのものだ！」
って思いました。
14時間前に羽田空港の「六厘舎」でつけ麺を食べたばかりなので、よく分かります。
まさに00年代に大流行した「濃厚白湯魚介スープ」の味そのものでした。
乾物系の素材は、スペインから取り寄せているんですって！！Σ（・□・；）
鰹節などの乾物の味をしっかり感じるトロトロっとした濃厚豚骨スープ。
遂にドイツのラーメンもここまで来たか、、、と思うのと同時に、海外ならではの「なんじゃこりゃ？」っていうのはほぼほぼなかったかな、と。
柚子もいっぱい入っていて、まさに00年代の味そのものって感じだったなぁ。いや、ホントにふつうにとっても美味しくて、感動しましたよ。
最初、これ絶対に日本から空輸してるだろ？！と思ったんですが、ちゃんと厨房で炊き出したスープになっていました。そうか、ちゃんと厨房で炊いたスープで、このラーメンを作っているのか、、、
そして、麺です。
この麺がもうホントに美味しくて、ビビりました。
この食感、この歯ざわり、間違いなく素晴らしい麺であります。
どこか「東北」を感じる、ボソボソっとした滑らかでつややかなソフトな麺。
この麺もまた、このお店の厨房で作っている「自家製麺」だったんです。
自家製スープに自家製麺、これで2000円ちょっとなら、高くはない？！？！
長年ドイツのラーメンを食べ歩いてきた僕にとっては、もう衝撃そのものでした。
「かつてのドイツには、ラーメンというもの自体がなかったし、あったとしても、怪しい観光客向けの怪しい日本レストランで食べる美味しくないラーメンくらいだった。なのに、今食べているこのGyokai Ramenは、どんな日本人が食べても納得できるレベルの美味しいラーメンになっている！！」って。
チャーシューももちもちで弾力性があって美味しかったです。
大ぶりのチャーシューが二枚入っていて、こちらも素晴らしかったです。
ねぎとメンマと、あとキャベツがトッピングされていました。
こりゃ、全部が旨いや、、、
味玉もこのとおりで、トロトロの黄身になっています。
味玉もついにこのレベルに来たか、、、と。
…
海外でここまで「うまい！」と思える濃厚豚骨魚介が味わえる日が来たとは、、、
僕が来られなかったこの5年で、ヨーロッパのラーメンって確実に変わったのかな？！
そんな気がしました。
自家製の麺もしっかりアピールしています。
まだ、こっちでは、ラーメン専門の製麺所って少ないですからね…(;´∀｀)
＊＊＊
というわけで、、、
ずっと行きたい！と思っていたSorihashiyaの実食レポでした！！
スタッフさんもみんな日本人で、日本人にはとても安心できるお店かなって思います。（中には、将来医者の道を歩むことになりそうな若いスタッフさん（ワーホリ）もいて、いろんな人が働いているんだなぁって改めて思いました）
でも、お客さんを見ると、みんなこっちの現地の人ばかりでした。
それだけ、Ramenってもう世界的に市民権を得ている食べ物なんだなぁ、、、、😂
…
フランクフルトには今や、もう追えないくらいのラーメン店があります。
今回は1拍だけってことで、ラーメンめぐりは難しいんですが、、、
また、ゆっくりとフランクフルトのラーメンめぐりもしたいなぁって思います。
ドイツでも、メニューはスマホで読み込む式になっています。
これ、まだ、僕には慣れないんだよなぁ～～。
ミニ丼、トッピング、飲み物、色々揃っています。
ここで呑んで、〆に🍜っていうのもできるんですね～～。
クララのいたあのフランクフルトで、、、
数量限定のMISO RAMENも！！
ノーマルで15ユーロですので、こっちも2000円超えになります。
ドイツの飲食店って、やっぱり日本人にはもう高いですね。高すぎ、、、😿
お店の雰囲気はこんな感じです。
オシャレでローカルなレストラン！って感じですね。
外に出ると、もうなかなかの「外国感」があります。
駅前のわりとガラの悪いエリアにあります（苦笑）。
駅前の「カイザー通り」は、それこそ1998年にドイツに行くときに、大学の人に「行ってはいけない」って注意されたストリートでした。その隣の隣のストリートにあるのが、こちらのお店でした。
まぁ、旅行慣れした人にはなんてことない場所ですが、初めて来る人にはちょっと怖い場所かもな…。
場所はこんなところです。
フランクフルト中央駅から徒歩ですぐなので、行ける人は是非！！
多分、お昼間とかはすごい人気店なんじゃないかな？！？！
フランクフルト中央駅を眺めながら、ホテルに戻りました。
ドイツ滞在初日の夜、さっそく一杯🍜、いただけました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。
フランクフルトも今や、ラーメンの激戦区になりつつありますね。
フランクフルトで、もう一軒、どうしても行きたいお店があるんだよなぁ～～。
行けるかな？！？！
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ことりっぷ 海外版 フランクフルト・ベルリン (旅行ガイド)
昭文社 旅行ガイドブック 編集部
昭文社
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フランクフルト、僕はホントに大好きな街です。
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ドイツ旅行 はじめてのフランクフルト
津々木 恵
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昔も今も、フランクフルトは、ドイツの「玄関」になっています。
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フランクフルト学派 -ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ (中公新書)
細見 和之
中央公論新社
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フランクフルトといえば、「フランクフルト学派」ですよね！！😂
