ドルトムントも人口50万人弱の大都市。まぁ、とはいえ、中心街はとても手ごろな規模で、それほど大きくなく、円形になっている中心部に、コンパクトにいろいろ集まっています。そんなドルトムントの中心の端っこにひっそりとあるのが、FUKUOKAというお店です。創業9年のわりと歴史のあるお店。シェフも日本人でした。
ラーメンはあるかなと思って聞いてみたら、「ここはお寿司屋だよ」、と一言。ラーメンはありませんでした。が、Nudelsuppeの昼のランチがありました。ここでいうNudelsuppeは、うどんのことで、うどんとお寿司のセットが8ユーロで販売されていました。お腹ペコペコだったので、これを注文しました。
いわゆるきつねうどんでした。割と普通に美味しいうどんだったかな。日本では、ほとんどうどんを食べないので、よく分かりません(汗)。でも、きっとこっちの人には新鮮なんだろうな、と思います。ただ、うどんはやはりどこで食べてもうどんだなぁ、と。そういう意味では、リスクの少ない料理かもしれません。カレーライスみたいなものかな。どこで食べてもそれなりに美味しい、という。
うーん。ただ、うどんについてはほんとよく分かりません。何が美味しいうどんなのかの判断ができないっていうか。それほど強いこだわりがないっていうか。それじゃダメだとは思うんですけどね。。。
お寿司は海苔巻が4種類2ずつ、計8つありました。こちらも割と普通に食べる海苔巻でした。普通に美味しくいただきました。ガリが美味しかったなぁ。しかし、こんな風に当たり前にドイツでお寿司が食べられる時代がくるなんて…
店舗はなかなかおしゃれでした。決して大きな店舗ではなく、軽食レストランという感じでしたが、よい雰囲気の中で、和食をいただくことができました。ラーメンは今後も出てこなそうです。うーん、、、