ハンブルクに来たら、必ず立ち寄るお店がここ!
もはや、僕の拠点。アジト。ホームグラウンド。
お店の人ともすっかり顔なじみ♪
本当に色々とラーメン各種がそろっているんです。
でも、それ以外に、「裏メニュー」がありまして。
今回は、什錦湯麺(スーチンタンメン)を頂きました!
スーチンとは、五目という意味らしいです。
見てください!
このなみなみと注がれたスープを!
そして、このなんともいえない圧倒的存在感を。
これがまずいわけがない、という。そういう存在感があります。
チンゲン菜、鶏肉、タケノコ、キノコ、海老など、色んな具がいっぱい入っています。
野菜満点ですね。お肉もばっちり。
そして、スープがウマい。
日本で食べたら、「中華料理のラーメンじゃん」ってなってしまうかもしれない。
けれど、ここハンブルクでは、ラーメン自体が本当にないんです。
そういう意味での唯一性、貴重さがあります。
麺は、きしめんみたいな麺。
やっぱり柔らか目。
でも、もう、そこは仕方ない、、、汗
ハンブルクでは、それでも、これだけの麺が食べられる、という。
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途中で、自家製辛味スパイスを入れます。
これが、もう、本当に辛い辛い!
辛いがゆえに、ラーメンがぐいぐいと食べられる。
見た目はあれですけど、本当に辛いんです、、、涙
でも、ウマい♪
それと、、、
春巻きですね。
一度食べた気もしますが、、、
これが、また、めっちゃ旨いんですよー。
揚げ春巻き。なんで、こんなに旨いんでしょうねー。
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上海飯店は、ホント僕のアジトです。
孤独な旅に疲れたその先にあるのがこのお店。
ブログだけを見てると、楽しそうにみえるかもしれませんが、本当に疲れます。
日常の仕事の方がずっと楽。だって、日本語で通じるんだもん。
こっちは、何をするにも、ドイツ語じゃなきゃダメだし。。。
伝わらないことも多々あるし。
それに、ここは違うけど、ときおり、あからさまな差別を受けることもあるし、、、
もちろん、ドイツ語の文献と格闘するのも楽ではない。
外国語だもん。
心身ともに疲れ果てる。そんな時に、このお店でアットホームに美味しいラーメンをすする。
本当に、僕の心に安らぎと満腹を与えてくれます。
ハンブルクに来たら、上海飯店!
ずっとずっと食べられたらいいなぁー。