Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

◆藤崎賢一◆ROLL◆ やっぱりかっこいいです!!

藤崎賢一  /  ROLL
BRCDS-8030  ¥3,150(tax in)

わたくしの心のボーカリスト、藤崎賢一のニューアルバムがリリースされた。(考えたら、中二のときに「言いだせなくて」(89年6月)を買って以来ずっと聴いているんだよなぁ。彼の声は、祐同様、僕の人生にとってかけがえのない声なんですよね~ まあそういう人はたくさんいると思いますが~♪)

前作はアコースティックアルバムで、しっとりとしたダウナーなアルバムだった。まあ、それはそれなりによかったんだけど、藤崎ビートロックの熱さはあまり打ち出されていなかった。

今回のアルバムは・・・

VERY NICE! 藤崎の魅力が存分にたっぷりとたんまりとぎゅうぎゅうに押し詰めこまれた熱くて激しくてエモーショナルで切なくてかっこいい曲たちばかりだ! こういうアルバムが聴きたかったのだよ~と心の中で叫んでしまった。きっと、藤崎さんの長年のファンだったら、同じように感じてくれるんじゃないかな。「これぞ藤崎賢一!」っていう作品に仕上がっている。岸根光が入ったからかは分からないが、往年のビートロックを聴かせてくれる。Justy-Nastyのテイストが本作全体につまっているような。嗚呼、僕の青春が蘇ってくるぜ~

<収録曲>
01.ROLL 
今回のアルバムを象徴するような一曲。ワイルドでdirty。いきなりゴキゲンな藤崎ROCKが・・・ CRAZEの匂いもしないでもないが、紛れもなく藤崎賢一ロックだ!
02.君が空 
これぞ藤崎!!!と叫びたくなる曲。ちょっとサビの出だしがあの曲に似ているのだ。この曲を聴くためだけにこのアルバムを買ってもいいかも!? 「君が~」ってところ、my naked b... ちなみにギターも藤崎自身。全然普通なんですけど・・・ ギターソロも藤崎が弾いていると思うと、なんか微笑ましくなってくる♪
03.LOVE SONG 
これも藤崎ですよ。出だしの歌い始めがやばいです。エモーショナルでエネルギッシュ。藤崎の唾がここまで飛んできそうだ。「救いのない夜の中で 君は僕の唯一の光」っていう歌詞にジーンときた。ギターソロはJusty-Nastyみたい♪ あと、藤崎さ~ん! 歌詞カード、誤字ありますよ~ いや、HELLO ALONっていうのは、最初だけは「アロンちゃん」への呼びかけ声? 謎です。
04.GREEN 
こういう曲が聴きたかった~ 切なくてオシャレでメランコリックな一曲。ずばり藤崎にしか歌えない一曲! 歌詞はちょっと人生哲学っぽいな~ 「間違いながら僕はその行方を今もまだ探してる」、、、「その行方」っていうところがすごく哲学っぽい。往年のファンなら、絶対この曲で泣ける・・・はず!
05.ROCCA 
後期Justy-Nastyを彷彿させる曲。シングルになりそう。ビートロック王道って感じかな。疾走感があって、ほどよいスピード感で、さわやかで、パワフル。最近ビートロックって下火になっているけど、やっぱ僕らはビートロックが大好き。単純に元気がでてくる! やっぱ8ビート最高!
06.リリアン 
いい曲が続くなぁ(深い溜息) これもシングルっぽい一曲。イントロのギターメロがかっこいいのだ。05との連続性の高い曲。今の藤崎RODROCKそのものって言っていいかもしれない。6を通ってきた藤崎ならではのビートロックだ!
07.SPIDER SILK 
Hardなロック。一瞬、ドラムの出だしがB-TのHYPER LOVEかと思った(汗) ギターのゴリゴリサウンドも聴きどころ。新しい藤崎ロック!? 切れ味最高。ライブで楽しめそう。ただ激しいだけじゃないところがポイントかな。ちゃんと聴かせます! 歌詞は、自分の前にある壁を越えて、扉の向こうの世界へ行こうぜ!って感じ。
08.テキーラ 
これまたdirtyな極上ポップ! 歌詞は高木フトシさん。だからか、歌詞の雰囲気が他とちょっと違うかな。「愛は死に~」って暗いよ~フトシさん。 アルバムの流れの中で結構、トーンダウンするところだけど、すごく印象的な一曲。実は一番印象に残る曲かも。「愛は死に~」が頭から離れない~~ 
09.DIRTY STICKY HONEY
光さんのベーステクニックが冴えわたる曲。ジャンキーでワイルドでダーティーな一曲。80年代のロックンロールの世界観がプンプンと漂っている。この曲を聴いていると、80年代末の藤崎の姿が思い浮かんでくる。彼はグラムロックから始まったんだった! 藤崎の原点はワイルドなロックンロールだった!!
10.MY JOLLY ROGER
イントロのドラムが好き♪ こういうの叩きたいなぁ~(机で叩いたらなんとなくできた♪) これはもうノリだけで聴いちゃえばいいのかな! 何かをふっきった藤崎の姿が思い浮かぶ。もう悲壮感や迷いは感じられない。かっこいいっす!
11.DAYS
もうそろそろ終わりかなって感じにさせるやさしくて温かい曲。こういう曲もいいっすね~ 藤崎最高!
12.君が夕陽に揺れる孤独なら
お疲れ様!!って感じの静かなバラード。藤崎の言葉って、祐のように文学チックじゃないけど、ストレートでありながらも結構深いことを言ったりする。「何も言わなくていい 言えば決まって嘘になる」、「君が涙で濡れた孤独なら どんな歌で包み込めばいい?」、ストレートだけど味のある言葉だなぁ~としみじみ。藤崎のボーカリストとしての素晴らしさが感じられる一曲。
13.終わりなき蒼
最後は、「待ってましたっす!藤崎兄さん!」と叫びたくなる超極上ビートロック。かっこよすぎてひっくり返ってしまいそう。「ダメ~~~~~~~♪」って感じかな。どうしてこんなカッコイイ曲やっちゃうかなぁ~ 王道中の王道。直球ストレート。感情剥き出し。熱くて、過激で、エモーショナル。でも、これまでの藤崎の歩みが繁栄されていて、すごく説得力がある。若手バンドマンにも是非聴いてもらいたい。技術だとか見た目だとか、そういうことじゃなくて、大切なのはバンドマンとしてのプライドっていうか、バンドマンとしての精神性っていうか。。。

●久々にパンチを食らうようなアルバムだった。こんな熱くてかっこいいアルバム久々かも。D'ERLANGERのラザロもすごかったけど、藤崎のこのアルバムも途方もなく熱かった。ホント、この世代に生まれてきてよかったと思う一枚だった。板谷祐と藤崎賢一、そしてKyo。全然カラーやタイプは違うけど、一つなにか共通点があるように思う。

コメント一覧

kei
わんこさん

わんこさんのブログを読んで、思いっきり買う気になったんですよ!! 前作があまりにしっとりとしすぎていたので、今回は見送ろうかなと思っていた矢先・・・ なんですか、これは!!!問題作ですよ。最近の藤崎さんの音楽は6を含め、なんかう~ん・・て感じだったんです。。でも本作は「これぞ、これぞ藤崎!!!」っていう感じで。(ただ本人がこういう音楽がいいのかは別なんですけどね、、、)

今年はホント色んなバンドがステキなアルバムを出しているので、順位をつけるのが辛いところです。デランジェもあるし、B-Tのアルバムもすごいし、ヴェルサイユもすごかったし、Dもすごいし、メリーのアルバムもいかしてたし、ガゼットのアルバムもなかなかだったし・・・・エンドレス

今回、同じ日に「今年の名盤ベスト10」、ブログで書きません??わんこ with keiってことで。で、相互にリンクし合うっていう。。。

more redさん

はじめまして!

いつも読んでくださり、ありがとうございます!こんなつまらないブログですが、参考になることがあれば嬉しい限りです!

JUSTY~はそれはそれは、めっちゃ好きでした。ギターを手にしたころ、一番練習したのはジェラシーですから!! ギターの出だしが大好きでした♪

STYLUS、知りませんでした、、、ちょっとちょっと!! すっごいかっこいいじゃないですか!!イギリス風っていうか、すごい海外っぽいんですけど。。こんなんになっていたんですか、、しかもEX-ANSのSEIJIとは、、、 ビックリです。すごい貴重なお話、ありがとうございます。チェックしてみます。

センス良過ぎですね。ギターの入れ方とかホントすごいです。。。
more red
はじめまして。
いろんな情報をこちらから得させてだけ頂いてましたが今回keiさんがjustyも聞いてたんだということが分かり、初めて書き込みさせて頂きます。

今回の藤崎さんのアルバムもいいですが、岸根さんのバンドのSTYLUSご存知ですか?岸根さんといえばjusty解散後は、ほぼ100%Vo転向ですが BULUME、 STYLUSでのBassはEx-AnsのSEIJIさんですよ。

たしかEx-Ansはお好きだったような記事を読んだような気がしたので・・・

もうご存知ですかね?STYLUS超カッコイイですよ・・・
センス良過ぎです。もしご存知じゃないならmyspaceにバンドのページありますので是非!

一応アドレスのっけときます^^

http://www.myspace.com/stylusjp
わんこ
正に「待ってました!」って感じですよね~♪
俺の中では今年1番の名盤です!
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