千葉駅から繁華街?に向かうアーケード沿いに、新たに大勝軒ができました。
つい先日まで、「たかし屋」があったところです。
8月、ドイツに行く前に、ふらっと寄ったばかりだったのになぁ。。。
で、登場したのが、大勝軒。
大勝軒といっても、麺屋こうじグループ系なので、たかし屋からの流れを引き継いだというか。。。
このHPに、たかし屋を運営する会社(マスミフードサービス)のリンクが貼ってありまして。
麺屋こうじグループとマスミフードサービスがどういう関係なのかは分かりませんが、関係はあるようです。
麺屋こうじグループは、もう、なんていうんだろう。寡占企業? カルテル? とんでもない力をもってます。
一部のお店は、メガヒットしており、業界内でも、もう誰も何も言えない、という感じでしょうか。。。
個人店を応援する僕としては、それはそれは恐ろしい存在です。
さて。
「大勝軒」ですからね。
ん?
大勝軒なのに、「もりそば」じゃなくて、「つけ麺」!?!
まぁ、このあたりが、こうじグループ系ですよね。
東池袋大勝軒の本店・直営店では、今も、「もりそば」と表記しています。
値段は、もりそばと同じ750円。
さて。
うん。ヴィジュアルは、大勝軒っぽいです。
器が、同じなんですねー。いいですねー。
味も、たしかに、「大勝軒」っぽい感じ。
ただ、ホンモノの再現というよりは、「イメージ商品」に近いかな。
「大勝軒って、こんな味だったよね」、というイメージの商品という感じ。
「作品」ではないかな、と。「商品」として、成立している味。
だから、フリークは、きっとこのお店の「対象外」なんだと思います。
店側も、きっと、「フリークさんは来なくていいよ」っていう感じだと思います。
お店の人の対応も、そういう感じでした。
「イメージ商品」ですからね、僕も言うことは何もありません。
でも、千葉の人間は、意外と、舌、肥えてますよ。
ラーメンの経験知もあります。
ここ、結構重要だと思います。
この場所で、どれだけ頑張れるのか、遠いところから見ていたいと思います。
一つ言うべきことは、ここは「大勝軒」とありますが、こうじグループ系だということですかね。
それに尽きます。