ハンブルクのシュテルンシャンツェ駅の飲食店街の一角に、
mikawaというお店がありました。
名前的に、完璧に日本語ですよね。
三河? 美川?
どういう意味でつけたのかは知りませんが、、、
この看板からすると、美川かなぁ、、、
「美しい川」というイメージなのかなぁ。。。
ラーメンがありそうだったんですけど、、、
なんとも、このハンブルクで、ワンタンヌードルスープが3€。
これ、絶対、ヌードル入ってねーだろ、、、と。
ワンタンスープだろう、と。。。
でも、店主さんらしきおじさん(ドイツ人風)は、
「このスープには、ヌードルが入っているんだ!!」
って。
で、出てきたのがこちら。
うーん、、、
その、ワンタンすら、見えないんですけど、、、汗
厚揚げみたいなのが入っていて、それが「ワンタン」らしいんです。
これですね。
揚げワンタン入りの醤油スープ。
で、ヌードルは、というと、、、
なんと、春雨?みたいなのが、少しだけ入っていました。
たしかに、「ヌードルは入っている」に、偽りはなかった、、、
けど、こりゃ、ヌードルスープじゃないだろ、、、と。
まぁ、味的には、アジアン×和風(醤油)という感じで面白かったですけど、、、
ドイツに限った話じゃないけど、「和」な感じを出すと、「イケてる」感じになるのかな。
でも、これが、「和」だとは思えないけど、、、汗
こんな感じで、日本料理がどんどん拡大解釈されて、
今や、何でもアリ状態になっているように思います。
でも、ここから、新たな「味」が生まれるのかもしれません。