先週の木曜日、バーデンバーデンに行きました。
我がドイツ語のメンバーのアジトです。
こういうお店で、欧州の雰囲気を味わうのもまた「経験」だと思うので。
学生たちって、ファミレスとか、コンビニとか、ファストフードとか、そういうところでしか食事をしない。
でも、世の中には、いろんなお店があるんだぜ!っていうことを伝えたいな、と。
特に、「個人店」の良さを教えたい、という気持ちが強くあります。
それは、大手の「見た目」や「知名度」に流されない「目」を作りたい、という思いもあります。
さて。
今回はみんな、一品料理を味わおう、ということになりました。
僕がバーデンバーデンで一番好きなのは、やっぱり「ステーキピラフ」。
ここのステーキピラフは、かなり攻撃的で、かつパワフルです。
ステーキもとっても柔らかくて、もちもちしています。
そもそも、ピラフが大好きなんだよなー。
チャーハンとピラフ、どっちが好きですか?とよく言う質問があるじゃないですか。
僕は、ピラフって答えると思います。
それは、自分の成育歴とも関係しているのかな、とも。
思春期に僕がはまったのがピラフだったから。
きっといつまでもピラフLOVEなのかなー。
けど、ヨーロッパに行くと、あんまりピラフってないですよね、、、汗
カツレツです。
これは、いつもコース料理に入れてもらっていますね♪
こちら、、、
あれ、何だっけなぁ。。。白子だったような。。。
これが、柔らかくて、ふわふわで美味しかった!!
定番のドイツの朝食。
バーデンバーデンのオリジナル料理の一つで、人気メニュー。
うちの学生たちもみんな、これが美味しい!と唸っています。
こちらも定番のソーセージの盛り合わせ。
実はこちらのソースが特別なんですよねー。
ドイツといえばソーセージ。
これが旨いんですよー。
あー、ニュルンベルクに行きたくなってきた(笑)
こちらは小海老のタンバル。
タンバルは、タンバリンと似ていて、「型」という意味らしいです。
ライスをタンバルに入れて、かたどって、小海老煮と一緒に食べる料理です。
これも、バーデンバーデンならではかな、とも。
こんな料理、他で食べられません。
オリジナリティーたっぷりです。
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こうやって、一品料理を並べてみると、、、
他のお店ではなかなか食べることのできないものばかり。
こういうお店を学生時代に知って、楽しむのも、とても大切な経験になると思います。
人生、勉強することも、遊ぶことも大事。
でも、「食べることを学ぶこと」も、やはり若いうちに行ってほしいところ。
いいお店で、いい料理を味わう。
僕も、大学時代に、先生にいいレストランに連れていってもらいました。
こういう経験も、学生時代だけじゃないかなー、と。
今年も、おかげさまで、素敵な学生が集まってくれました。
いつまで続くか分からないけど、やれる限り、頑張りたいと思います。