ハンブルク中央駅から地下鉄U1で二つ行ったところの駅に来ました!
ヴァルテナウ駅と言います。
カッコいい写真が撮れたので、こちらも♪
さて。
この駅に、かつて僕が行ったお店があるんです。
しかも、台湾人がやっているラーメンショップ。
というお店です。
…なんですが、、、
お店があった場所に行っても、ないんです。
お店が、、、
なんとなんと、閉店してしまったみたいです(;;)
うーん、、、
悲しい、残念、悔しい、、、
美味しいお店だっただけに、、、
台湾人のあの店主さんはどこに行っちゃったんだろう、、、
***
で、
もう空腹限界の僕、、、
(予算を切り詰めるために、ホテルの朝食はつけていないんです…涙)
辺りを見回すと、意外とアジアンなお店もあって、、、
それで、「お!、ここは、美味しそうだ」と思ったのが、こちらのお店。
というお店です。
なかなか、いい外観です。
こっちでは、高級な「レストラン」と、庶民的な「食堂」とではかなり価格が違います。
レストランだと軽く10€を越えてしまいますが、食堂だと5€程度でお腹一杯になります。
こちらのお店は、「食堂」ですね。
なので、安い!
店員さんは、東南アジア系の方でした。
ご夫婦でやっているお店で、とっても庶民的。
いい雰囲気のお店です。
色々、メニューはありましたが、ラーメン=ヌードルスープはなし。
ならば、アジアンな丼ものがいいなぁ、と。
そしたら、店名を背負った
Huang Spezial
というメニューがあったので、こちらを注文しました。
店名がついて、で、「スペシャル」、と。
いったい、どんなスペシャルなんだろう?!
ドドーンっと。
こちらが、Huang Spezialです。
盛り付け方的には、カレーライスみたいな感じ?!
日本人としては、ワクワクしてきます。
とにかく、お肉と野菜がたっぷりで、感動です。
人参、たけのこ、ピーマン、マッシュルーム、
豚肉に鶏肉、玉ねぎ、セロリ、キャベツなどなど。
味付けも、そんなにアジアンって感じもなく、旨いっす。
すごく口に合う「肉野菜炒め」でした。
やっぱ、アジアだよなぁーと。
ご飯は、ボソボソっとしたアジアンなライスでした。
このボソボソ感、いいですねー。
コンサバな日本人には、ちょっと食べるのがキツいかも?!
でも、これもまた、アジアで食べられている「ご飯」なんですよね。
日本人的には、この肉野菜炒めに、日本のふわふわご飯があったら最高だけど、、、
でも、このお米を食べてこそ、「異文化に触れる」ってことじゃないかなぁ、と。
ヨーロッパで、どういうお米であれ、「ご飯」が食べられるなら、それで幸せです。
***
いい感じの肉野菜炒めライスでした。
B級感、半端なかったです。
これぞまさにthe B級!っていう。
あと、このお店には、China-Nudelnというメニューがありました。
訳すと、「中華そば」(苦笑)
でも、その実態は、焼きそばだったので、、、
China Nudelnで、ラーメンだったら、もう、衝撃でしたよね。
ホント、色々とあるもんですね。
これもまた、勉強ってことで。