Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

中國酒家@ハンブルク 歯ごたえある細麺にちょっとカンゲキ♪

8月23日夜。

ハンブルク駅前には、たくさんの中国レストランがあります。その数、半端じゃないです。びっくりするくらいに中国レストランがあちらこちらに立ち並んでいます。その中で、上海飯店と同じくらい気品のあるレストランがこちらの中國酒家でした。中国の有名な人もかなり来ているお店みたいで、色んな人の写真やサインが掲げられていました。ま、誰もよく知りませんが、、、汗。

*注
後で見つけたのですが、このお店の日本人に対する対応には問題があるとの指摘があります。以下のサイトをチェックしてみてください。僕は実際に被害にはあっていませんが、支払いの時に、どうもなんか変なリアクションがありました。ドイツ語的に少なくとも店員さんよりは僕の方が語彙力があるので、何ともありませんでしたが、ちょっとでもたじろいだら、何かあった可能性は否めないかも、って思いました。

メニューに、Nudelsuppeがしっかりと明記されています。ゆえに、期待も膨らみます。今回の訪独では、かなりユニークな、奇抜な、変なラーメンと出会えているので、今回はどうだろうと、胸が高鳴ります。日本の方が圧倒的に美味しいけど、何が出てくるか分からないという意味では、海外の方がトキメキますね。ラーメンは全部で六種類ありました。その中に、「CHA-SIU Nudelsuppe」というのがあったので、それを注文しました。

 

出てきたラーメンは、チンゲン菜とチャーシューがいっぱい入った中国風ラーメンでした。日本でもよく中華レストランで出てくるようなラーメンですね。「あ、見たことある!」っていうラーメンでした。

スープは、いわゆる中華スープにチャーシューの煮汁を入れたタイプのもので、味は薄め、さっぱりとしていて、スープとして飲めるものでした。味的には、まさに中華レストランのラーメンそのもの。そういう意味では、こっちでは珍しい王道の中華ラーメンかもしれません。逆にいえば、特記すべきものがないラーメン。

ただ、感動したのが、ここの麺です。こちらの麺は、ボソボソっとした細麺で、これが、なかなかいい麺でした。お客さんがいっぱいで、店員さんも殺伐としていたので、聞けませんでしたが、欧州ではかなりレベルの高い麺だったと思います。もう少しコシがあるとよかったかなと思うけど、こっちでは珍しい固ゆで麺で、やわやわ麺じゃなかったのがよかったです。この麺は、ホントすごくよいと思いました。

チャーシューは表面が赤くなったレトロなチャーシューでした。味は、うーん、まぁ、あのー、そういう感じです。昭和レトロな中華そばには合いそうなチャーシューでした。まさに中国のチャーシューですね。バーナーで炙ったこんがりチャーシューが恋しい今日この頃…。

ラーメンとしては普通。麺はなかなか上物。チャーシューはレトロ紅色チャーシュー。ラーメンフリークは絶対に納得しないでしょうね(苦笑)。けど、ドイツ第二の大都市で食べるラーメンというのは、なかなかいい経験になるとは思いますよ。麺だけなら、こちらのお店がおすすめ。でも、全体的には、上海飯店がおすすめかな☆ 上海飯店は麺がなぁー、、、(汗)。

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