都賀に突如、こんなお店が出現していました。
その名も
和唐(都賀店)。
正式名称?は、「料理の王国和唐都賀店」。
本店?は、国道51号沿い、桜木から少し成田方面に行った先にあります。
(このお店自体、知らなかった、、、汗)
で。
都賀店は、駅前ロータリーをまっすぐ進み、
スリーエフを右に曲がり、さいとう整形外科の先に行ったところ。
住所は(だいたい)若葉区都賀3丁目16−10あたりです。
近所の人に聞くと、「最近できたみたい。美味しいと評判」、とのことで、、、
嬉しいのは、「中華そば」の暖簾ですね。
いいじゃないですか-。
和唐焼きそば!?
なんか、凄そうなんですけど、、、
で、
店内に入ると、既に満員御礼状態で。
聞けば、一か月ほど前にオープンしたばかりの新店らしいです。
調理をしているのは、台湾人のシェフらしく、期待も高まります。
メニューを見て、もう、圧巻でした。
メニューがとにかく豊富なんです。
ラーメン関連もすごい充実しています。
まずはお昼のランチメニュー。
いやー、全部、食べてみたい、、、苦笑
さらには、気になるメニューも。
「81.渡り蟹のトマトソースそば」って!?!
写真だけを見ると、洋風中華和え麺!?
めっちゃ、気になります。
ラーメンは、ホント色々。
定番のラーメンから、台湾麺から、タンタンメンから、パーコーメンまで。
いやー、これは、一回来ただけでは絶対に語れないお店だ、、、汗
散々悩んで、、、
今回は、三つだけ注文することにしました。
ワクワク感情MAXですよ。
三つ食べて、一番「おお!?!?」って思ったのがこちら。
その名も、
激辛麻辣麺
です!
これが、めっちゃ旨かった。
見た目は辛そうですが、勝タンレベルの辛さです。
痺れも強いかなと思ったんですが、それほどでもなくて、、、
どっちかというと唐辛子×ラー油の辛さが際立ちます。
けど、辛さよりも、美味しさが際立つ匠の一杯、という感じで。
ぐいぐいと食べられます。
たしかに辛いのが苦手な人には無理かもしれないけど、大丈夫な人には確かな美味しさ。
僕は惚れましたね。クセになる味、というか。
麺も、意外にも美味しくて、ゴキゲンでした。
この麺とスープのバランス、かなりいいですね。
辛いんですけど、そこに「食べる楽しさ」がある。
ニラとひき肉がいっぱい入っていて、パワーもつきそう。
あまり「ラーメン屋さん」で見かけないタイプの辛いラーメンで、新鮮でした。
これは、フリークの人にも食べてもらいたいなぁ、、、
で、、、
メニューでめっちゃ気になった「渡り蟹のトマトソースそば」。
トマトソースそばというくらいだから、パスタ風和え麺かなと思いきや、、、
バリバリの中華風汁なし麺になっていました。
僅かにハーブかなにかの香辛料が使われていて、面白いです。
トマトをふんだんに使った中華あんかけ麺、という感じかな。
あるいは、和洋折衷型トマト和え麺!?
不思議な汁なし麺でしたね。
でも、問答無用で、旨いっす。
ふわふわの卵がいっぱいで、包み込まれるような味わい。
これもまた、クセになりそうだなぁ、、、
渡り蟹も卵の中に入っているのかな!?
蟹さんの目(?)が気になるところですが、、、
本格中華屋さんの個性的な逸品、といったところでしょうか。
それにしても、「斬新」な和え麺です、、、
麺はこんな感じ。
町の中華屋さんにしては、本格的な麺になっていて、驚きでした。
歯ごたえもしっかりあって、ぐいぐい食べられます。
いやー、ビックリ。。。
そして、定番の塩ラーメンも♪
この塩ラーメン、あっさりと見せかけて、かなりふくよかな味わいです。
なんか、、、
このスープの中にダイブしたくなるような母なる味(苦笑)。
それに、チャーシューもめちゃめちゃ旨い。
このお店、調理の技術、高いんだろうなぁ、、、
麺は、スープに合わせてか、細麺になっています。
飽きのこない、やさしくて、深い味わいの塩ラーメンでした。
…となると、
醤油ラーメンも気になるところです。
また来なきゃな、と。
まだまだ、メニューはいっぱいあります。
このラインナップ、凄いです、、、汗
このお店、小さいのに、凄すぎます。
都賀駅から徒歩4分くらいなので、アクセスは良好。
是非是非、この界隈の人には、行ってもらいたい実力派のお店ですね。
特に「激辛麻辣麺」は、食べる価値おおありの逸品でした。